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2005年4月のレポート

ゲオルグ・アルブレヒト・シュナイダー家
ラインヘッセン・シルヴァーナ QbA トロッケン 02
(ドイツ ラインヘッセン地方産 白ワイン)

既にカビネットからアウスレーゼまでを取り扱っているシュナイダー家は、当店のお客様にはすっかりおなじみの作り手です。現在7代目という伝統ある醸造所です。2001年夏に訪問しましたが、ご主人と奥様が、次々に訪れる試飲希望のお客さんに温かく接しておられたのが印象的です。

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既にカビネットからアウスレーゼまでを取り扱っているシュナイダー家は、当店のお客様にはすっかりおなじみの作り手です。現在7代目という伝統ある醸造所です。2001年夏に訪問しましたが、ご主人と奥様が、次々に訪れる試飲希望のお客さんに温かく接しておられたのが印象的です。

ラインヘッセン・シルヴァーナとは、非常に多くの自主規制を持つ基準の厳しい良質ワインで、一般的なドイツワインの品質検査であるA.P.Nr.はもちろんのこと、D.L.G.(ドイツ農業協会)の検査にも合格したレベルの高い辛口白ワインです。ラベルに付いているR.S.はラインヘッセン・シルヴァーナを名乗れるワインの共通ロゴなので、他の生産者のものを見かけることもあるでしょう。

さて、このシュナイダーのラインヘッセン・シルヴァーナ、素晴らしい品質です!グラスに注ぐと、少し細かい気泡が付きます。色は薄めで緑色がかった黄色。オレンジのような甘味の強いもの〜グレープフルーツのようなさわやかな酸味のものまで様々な柑橘果実を思わせる甘酸っぱい香り。また蜜りんごのような感じもあります。味わいも香りそのままの果実味が厚く、ほのかな甘味と適度なコクがあります。少し蜂蜜のような風味も感じますが、すっきりと引き締まった酸も豊かなので重くはなっておらず、後口はきりりとした辛口。樽の要素がないフルーティーな白ワインで、中口〜辛口がお好みの方には特に美味しさを実感して頂けると思います。

酸味のあるドレッシングのサラダにも合わせられますし、チキンや魚のハーブ焼き、生ハムなどのオードブル類等、幅広い相性があるでしょう。しっかり冷やして、これからの季節には外で楽しむのにもぴったりです。

ハッピーワイン佐野屋酒店

今回のレポーター

中島 ひとみ氏  埼玉県県在住 会社員 29歳 女性
家で月に何回か飲んでいます。お祝いのときや旅行先、そしてボージョレー・ヌーヴォー発売の時などは必ず買っています。どちらかというと白派です。
最近、やっと味の違いについて多少分かりようになり、外食でも度々飲んでま す。これからもっと詳しくなりたいですね!
ワインの好みは白で、あまり辛すぎず甘すぎず、中間くらいのものが好きです。フランスワインや、国内の甲州のものも好きです。



●中島 ひとみ氏評

ワインが届いて一日休ませ、休日の夜に家族全員で試してみることにした。皆、ワイン初心者だが、大好きな白ワイン&初のドイツワインということで期待が高まる!

辛口と言うこともあり、あまり冷やしすぎては良くないと思い、1〜2時間だけ冷やして飲むことにした。
ラベルは、シンプルなイエローにRSの文字。ビンは透明なのでワインの薄いレモンイエロー色がよく見える。とても綺麗だ。

早速ワインの栓を抜き、グラスに注いでみた。
香りはフルーティーでりんごのようなさわやかな香りが漂ってきた。
そして・・・一口味わってみる。
ピリピリと炭酸のようなさわやかさが口いっぱいに広がった。
さっぱりしていて辛口、それでいて深いコクも感じられた。
とても飲みやすく、いろいろなお料理に合いそうだ!

今回合わせてみたオードブル、お料理とその相性は下記の通り。

★カマンベールチーズとゴマチェダ-チーズパン
カマンベールの濃厚さとワインのさっぱり感がとても相性が良いようだ。
チーズのクリーミーさが一層引き立つ。
ゴマチェダ-チーズパンは、チーズとの相性より、ゴマの香りとさわやかなりんごの香りがとても合い美味しくいただけた。
チーズだけに関して言えば、カマンベールのほうがより合うようだ。

★アボカド(わさび醤油付)
アボカドのまったりとした濃さに、このワインの辛さが効いていくらでも食べられてしまう感じがした。わさび醤油をつけることにより、一層違う辛さがのハーモニーが口に広がった。

★レーズンバター&カールレイモン・ソフトサラミ
レーズンバターは、今回合わせてみたものの中でNO.1であった。
レーズンの甘さが、ワインの辛さ&コクととてもマッチする。
甘いものとも合うワインなのかもしれないと思った。レーズンが合うのだからドライフルーツもいけそうである!
サラミは、カールレイモンのドイツのもの。このワインと一緒である。これまた、胡椒のスパイシーさがきいていて美味しい。
白でありながら、お肉系との相性も良さそうだ。

以上の事から、このワインはフルーティーでコクがありながら辛口なので、濃い目のオードブル&お料理と相性が良いことが分かった。
口の中をさっぱりとさせてくれる、気軽に楽しめるワインという印象だ。
フレンチなどの重めのお料理にもあわせてみたいと思った。

家族の反応も私と同じであった。母は、「コクがありながらさわやかで、シャンパン(スパークリングワイン)とワインの中間のような気がした」と言っていた。

かなり飲みやすく気に入ったが、強いて欠点を言うなら・・・
後味に、ビールのような苦味を感じる事があることだ。
まあ、だからこそサラミに合ったのかもしれないが・・・

これを機会に、いろいろなワインにチャレンジしてもっとワインについて詳しく知りたいと思った。
知らないだけで、美味しいワインはたくさんありそうだ。
ワインは、本当に奥の深いものなのかもしれない!!

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