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2005年9月のレポート

マルガルテンホフ エルブリング・クラシック 04
(ドイツ モーゼル地方産 白 やや辛口 750ml 1460円)

「エルブリング」は、古代ローマ人がモーゼルに持ち込んだ葡萄品種で、とても長い歴史を持っています。現当主のユルゲン・ヴェーバー氏は、代々続いた蔵を拡張し、2000年からはマルガルテンホフと名前も新たに、しかし古代品種をパートナーに、スタートを切りました。2000年からドイツワインの新しい表示として登場した「クラシック」とは、通常のQbAの中でもより上質でかつ辛口のものを指します。

レモンイエローの美しいワインが見える透明瓶は、ドイツワインには珍しいボルドータイプのもので、こんなところにもクラシックという新たなカテゴリーにかける意気込みを感じます。レモンやグレープフルーツのような柑橘果実の爽やかな香り。味わいも、すっきりシャープな酸と、さわやかな果実実のシンプルなタイプ。その分、お料理との相性の範囲が広く、揚物にはウォッシュ効果でさっぱりと、サラダや刺し身、お寿司などには軽い味わいが同調します。レモンを搾る代わりに用意するワインと思って頂いてOKですよ。お手頃価格も魅力で人気があります。

ハッピーワイン佐野屋酒店

  今回のレポーター

松平 親房様  福岡県在住 無職 70歳 男性

元来ウイスキーが大好きでしたが、3−4年前からワインに興味を持ち、ネットをやり始めてソムリエと言う言葉を知り、佐野酒店さんから毎週メールを頂き楽しく面白く読んでいます。だから、ワインについてはまだまだ幼稚園児です。昨年10月にはビール会社のワイン教室に参加し、レストランでのワインの注文の仕方・飲み方:製造工程等を勉強しました。11月のボージョレー・ヌーヴォー解禁には人並みに赤白を買いました。その美味しかったこと!忘れられません。

ワインは赤が大好きで白は辛く感じ、あまり食が進みません。ワインについては幼稚園児なので赤白の本当の味が判らないのでしょう。もっと勉強して早く大学生となり、ソムリエと呼ばれてみたいですネ!




●松平 親房様評


ワインレポートに応募したのが昨年の暮れで、それから段々とワイン勉強をして、何とか人並みになったような気がした時にワインが送られて来ました。

勉強したとおり、白ワインは冷蔵庫で冷やしておきました。
色はごく薄い黄色。
コルクを抜くと、洋梨のような甘く、品の良い香りがし思わずのどがゴクンと鳴った気がしました。
これを、妻と味わって飲んでみたいと思いました。

本日の肴として、食卓テーブルには

●鯛・ひらめの刺身をゆず練りと醤油で
●ひじき・あげ・こんにゃく・人参の入った手製の煮物
●ピーマン・キャベツ・人参などを温野菜にして醤油ベースの和風ドレッシングをかけて

等を並べてさっそくいただきました。

白ワインは辛口が多いと思っていましたが、今回のワインは辛口ではなく、甘味がありさわやかな酸味・果実の香りの特徴が感じられ、ソフトでマロヤカで口当たりがよく、思わず二人で三分の二ぐらいを飲んでしまいました。

私は甘口好みなので好きに任せて飲み、妻はどちらかと云うと辛口好みですが。結構口当たりが良かったのか私と同じくらい飲み二人して真っ赤な顔になり、この年で、お互いが照れてしまいました。

おおまかには、白には魚、赤には肉が合うと云われますが「白」「赤」ワインの味の多様性が掴みきれていない私にとっては、このワインは何にでも合うような感じです。

ワインのすばらしさは、

1 果実の酸味が生かされている。
2 色の美しさと香りのすばらしさ。
3 味と種類の多様性。

にあると思います。
ドイツといえば白ワイン。モーゼル産のこのワインは1と2を十分に楽しませてくれました。


【レポートのワインは04です。現在販売中のものはヴィンテージが変わっている場合もございますのでご了承下さい。 --佐野屋--】


 


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