世界中のワインプロ、愛好家から熱い注目を浴びるニュージーランド。とは言うものの、実際あまり日本市場で目立たないのは、本国での物価の高さが影響しているのか、少々高い価格がネックになっているのは否めません。しかし、そんなニュージーランドながら、高品質を手軽に楽しめるワインが、このカリーなのです。ホークス・ベイは、比較的冷涼多雨なニュージーランドの中にあっても、気温も程よく上がり小雨で葡萄栽培に適した土地。赤白様々な葡萄が植えられていますが、豊かな果実味に引き締まった上品さを持つワインを生み出します。畑作りから指導を徹底した契約農家の葡萄は、こんなに美味しいワインになりました。ケーブルベイ・ヴィンヤーズは、1996年、オーナーのニール・カリー氏を中心に「ワールド・クラスのニュージーランドワインを造る」という目標の下に結集したワイン愛好家達によって設立されました。わずかな期間でトップ・ワイナリーのひとつとなったのは、NZのワイン界で20年のキャリアを持つオーナー/ワインメーカーであるニール・カリー氏の力量でしょう。「NZを知り尽くした男」が辿り着いた葡萄栽培は、各テロワールに合った葡萄畑を北島・南島の様々な場所に点在させることでした。【スクリューキャップ】薄い黄色。パッションフルーツのような特徴的な香り。まだ少し青さが残るトロピカルフルーツも連想します。厚みのある果実味をきりりとしたシャープな酸味がフレッシュな辛口にまとめています。さらり感と果実味の厚みという、一見相反する要素が渾然一体となった不思議な美味しさです。エビや白身魚のフライ、天ぷらなどの揚げ物にさっぱりと合わせてみたい味わいです。また、南蛮漬け、エスカベッシュ、マリネなど酢を使う料理との相性も良いです。