1919年にニーノの父が始めたこのワイナリーはアルプスの麓ヴェネチア地域・ヴァルッドビアデ−ネ村にあります。1982年、3代目となるプリモ・フランコ氏が経営を引き継ぎ、アジアやアメリカへの輸出を開始。プリモは祖父・父から受け継いだ仕事を生産工程に投資し、さらにこの地域に属さないワインの生産をやめてプロセッコのみを造ることとし、現在ではプロセッコのスペシャリストとして成功しています。畑は石灰質土壌でミネラルが多く、また丘陵地で陽光が降り注ぐ恵まれた土地で糖分の高い葡萄が栽培されています。薄い麦わら色のこのスパークリング・ワインは、やや軽い飲み口ですっきり・さらりと喉を通っていきます。シュワシュワと勢いのある泡に、素直な美味しさが感じられます。レモンやグレープフルーツのような柑橘果実を思わせるいきいきした果実味を、心地よい酸味が軽快に取り巻きます。くせがなく飲み易いため、どんどん飲んでしまうタイプ。日本の家庭料理に、守備範囲がとっても広いですよ。