今やピエロパンなどのソアーヴェのトップ生産者に肩を並べようとしている大注目の生産者が、このカ・ルガーテ。カ・ルガーテの創始者フルヴィオさんは、現在なんと93歳にして今だ毎日朝6時から畑に出ている(携帯電話も使いこなす!)というすごいおじいちゃん。1930年代に始めたワインの生産は現在息子・孫達が行っており、数年前にアリタリア航空の機内誌に大きく取り上げられ、またガンベロ・ロッソでの高い評価もあり、この地区では、質・量ともにトップ生産者としてあげられるようになっています。イタリアではまだ10軒しか導入していない、酸化防止設備(醸造時に窒素ガスを入れて密封状態にする)も導入しました。ミネラルが多い斜面の畑・密植・手のかかる仕立て・低収量・手摘み収穫といった、手を抜かない栽培・醸造体勢によりますますその品質は上がっています。私が個人的にもお気に入りのこの生産者、必ず美味しいワインが出来るのは偶然ではないのです。2年前からは赤ワインを得意とするエノロゴと契約し、手を抜かない栽培・醸造体勢によりますますその品質は上がっています。35haの畑のうち、5haがヴァルポリチェッラ用の畑です。透明度の高いきれいなルビーレッド。ドライプルーンのような甘く凝縮感のある香りと、わずかにウスターソースのようなスパイシーな感じも。味わいはスムース&フルーティ。どちらかというとサラリとした口当たりながら、決して「薄い、軽い」というものではなく、果実味がたっぷりで柔らかな甘味や適度なふくよかさもあります。タンニンも柔らかできめ細かく、ひっかかりはありません。大柄ではないものの、バランスの取れた一本。「化粧をしていないのに健康的で美しく、清潔感あるチャーミングな」印象。ミートソーススパゲティに合わせて美味しかったですが、そのあとワインだけで飲んでもどんどん飲めてしまう優しさのあるワインです。日曜のブランチやホームパーティにお薦めですよ!04が完売次第05をお届けします。