今やピエロパンなどのソアーヴェのトップ生産者に肩を並べようとしている大注目の生産者が、このカ・ルガーテ。カ・ルガーテの創始者フルヴィオさんは、現在なんと93歳にして今だ毎日朝6時から畑に出ている(携帯電話も使いこなす!)というすごいおじいちゃん。1930年代に始めたワインの生産は現在息子・孫達が行っており、数年前にアリタリア航空の機内誌に大きく取り上げられ、またガンベロ・ロッソでの高い評価もあこの地区では、質・量ともにトップ生産者としてあげられるようになっています。イタリアではまだ10軒しか導入していない、酸化防止設備(醸造時に窒素ガスを入れて密封状態にする)も導入しました。ミネラルが多い斜面の畑・密植・手のかかる仕立て・低収量・手摘み収穫といった、手を抜かない栽培・醸造体勢によりますますその品質は上がっています。私が個人的にもお気に入りのこの生産者、必ず美味しいワインが出来るのは偶然ではないのです。そんな、ワタクシ大好きなカ・ルガーテがやりましたっ!コスパ高なハッピーワインをご紹介している当店ではお馴染み、ガンベロ・ロッソ、アルマナッコ・デル・ベレベーネ。低価格帯のワインを集めた消費者向けのこのワインガイドで、この05ヴィンテージが「オスカー・ナッツィオナーリの白ワイン」を受賞しましたよ!(5000本近いワインががエントリーする中、州を代表するワインを1銘柄選出(=オスカー・レジョナーリ)。さらにその中のトップ(オスカー・ナッツィオナーリ)として白で1本選ばれたワインです!つまり、イタリア白ワインとして、最優秀と認められた最高のお買い得ワインなのです。しかも、驚くのはまだ早い!なんとこのワイン、この価格にしてトレ・ビッキエリ(ガンベロ・ロッソの最高評価)も04、05と2年連続で獲得中です!!私が知る限り、トレ・ビッキエリの最安値です(笑)。試飲会ではたくさんのアイテムを試すので、どうしても美味しさの解りやすい華やかなタイプが目立つのですが、これは典型的なそのタイプ。となりで試飲していた若い女の子が「うわっ、これウマ〜イ!」と声をあげていましたが、まさにそんな感じです。収穫は3回に分けて行うそうで、ソアーヴェとしてはちょっとお高い価格からもわかるように、丁寧な作りをした非常にきれいな味わいです。薄い麦わら色。リンゴやオレンジを思わせるようなフルーティーでクリーンな香り。口に含んだ瞬間からフルーティーさがはじけます。酸もしっかりしていて、喉の渇きを癒してくれるようなさわやかな白ワインです。ピザやサンドイッチ等の軽食をはじめ、軽いソースのパスタや魚介類等、合わせられる食事の幅が広いのも魅力です。どなたにも、本当に美味しく飲んで頂ける白です。