商品説明
最近の日本って1年の半分ぐらいは暑くないですか???
暑い季節の白ワインといえば、比較的あっさりめで酸味のあるタイプが売れ筋ではあるのですが、その時期ずーっとそういうタイプばかりというのもちょっとつまらないものでして、いろいろバリエーションがあると楽しいわけです。
そこで、このスワローです。
ロックワインに出来ます。
比較的ボリューム感があり、またほのかな甘みを含んでいるため、氷で少々薄まっても美味しさのバランスが崩れません。
薄い黄色。
蜜リンゴのような果実香。蜂蜜のようなニュアンスも。
ふんわりと甘いアタックで、リースリングとしては酸が丸みを帯びた第一印象。
糖度の高いリンゴや白桃のような、ふんわりと甘さを含んだ優しい味わいの中口 やや辛口の柔らかな印象。
しっかりしたボディの厚みがあり、適度な濃さがあります。
飲み慣れた方にはしっかりした味わいの個性派リースリングとして、ワイン初心者の方にはほんのり甘さを含んだ飲み易い白ワインとして、それぞれお薦めできます!
すっきりシャープな辛口をキンキンに冷やすのも美味しいですが、ほんのり甘みを持ったふくよかボディの白ワインをロックにするのもまた美味しいですよ。
優しい冷たさを体験して下さいね!
気軽なおもてなし夏ワインとして、冷蔵庫に1本ご用意下さい!
=====【輸入元資料より】
1971年に現オーナーテッド・ガーバー氏が手付かずの自然が残るオレゴン州南西部のイリノイ・ヴァレー(ログ・ヴァレーAVA内)に土地を購入。
開拓当時、この地はブドウ栽培には冷涼過ぎると考えられていましたが、テッドは確かなポテンシャルを確信していました。
テッドはログヴァレーのケープ・ジャンクションという地に数十年前基地を置いていた政府の森林消防部隊が30年ほどの月日をかけ収集した気象データーを入手し、ブドウ栽培の可能性を詳しく調べました。そして、最初に購入した土地からわずか800m程離れたところに新たに32haの土地を購入し本格的なブドウ栽培を開始します。
何も無い全くのゼロからの挑戦、試行錯誤を繰り返し、無名であったログ・ヴァレーでのブドウ栽培に成功し、また1990年代には現在西海岸で普及しているディジョン・クローン(ピノ・ノワール・クローン113 115)の苗木業者として今日のカリフォルニア・ピノの礎を築きました。
購入した土地には十分な水資源があり、春先の霜被害を防止する為の水や灌漑用水を確保することができました。そして、スプリンクラー等の最新設備を導入し、努力の末、素晴らしいブドウが出来る環境を産み出しました。
現在ではログ・ヴァレーのブドウ栽培のリーダー的存在となり、地域の発展に貢献しています。=====
写真のサンタさんみたいな人がテッドさん。
開拓当時の奥様を2000年に病気で亡くされ、現在は娘さんや、2003年に再婚された奥様とそのお子さん達と力を合わせて家族経営でワイン作りをしています。
将来はお孫さんも手伝ってくれるのを楽しみにしているそうです。
スワローは、フォリス・ヴィンヤーズのベースラインのブランドです。
比較的価格が高いとして知られるオレゴン州において、マイナー産地というメリットを生かし強い価格競争力を持つフォリスの中でも、更にお値打ちなワインです。
葡萄の産地が広範囲に渡る為、ラベル記載は「オレゴン」となります。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2022 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | アメリカ |
生産地 | オレゴン州 |
生産者 | フォリス・ヴィンヤーズ |
■味わい:やや甘口 ■ぶどう品種:リースリング ■格付け:----- ■アルコール度数:12.6% |