商品説明
《肩肘張らずに楽しめるピノ・ノワール》
フレッシュ&フルーティー、どなたにも愛される味わいのオレゴン・ワイン、A to Z。
どの品種もきれいな果実味に溢れ、普段の食事にもホームパーティーにもお薦めできる味わいです。
肩肘張らずに楽しく飲める、フレンドリーなこのピノ・ノワールも美味しいんです!
《和食系肉料理に合わせやすい1本》
ラズベリーのようなピノ・ノワールらしい愛らしい果実香に加え、わずかに墨っぽさも。
味わいは糖度の高いダークチェリーやラズベリーを思わせる果実味主体。
ほのかな甘みに調和する柔らかな酸、キメ細かながらも程良い量のタンニンのバランスが良い味わい。
アフターには甘みは残らず引き締まった感があり、また1杯を重ねてしまいます。
我が家では豚の生姜焼きに合わせたところ、これがなかなかのマリアージュ。
重すぎないので、豚肉の甘みや醤油の柔らかな和風の味にちょうど良い!
豚の生姜焼きはご飯も進むメニューですが、ご飯・生姜焼き・ワインの三角食べにも違和感なし!
普段の和食系肉料理に合わせやすい1本。
幅広い家庭料理に合わせられる赤として、買い置きにお薦めしたい赤です。
畑:オレゴン州各AVAにまたがる20以上の畑。契約畑の一部はA to Z がサステイナブル育成栽培の管理を行う。
収穫:手摘み。
醸造・熟成:100%除梗/ステンレスタンク発酵フレンチオーク樽で10ヶ月熟成後に大型タンクでブレンド。
2021年ヴィンテージについて:6月初旬は記録的に気温が上昇し、日焼けとともにブドウ樹にストレスが加わった。
収量は場所によって異なるが、全体的な品質は非常に高く晴天が長く続いたため、収穫シーズンは平均より長かった。
このため最適なブドウの成熟、自然なバランス、純粋な果実の風味が示された傑出したヴィンテージとなった。
《オレゴンに精通した4人が追求する「土地の風味」》
A to Zワインワークスはオレゴンワイン産業界に精通した2組のカップルにより、2002年にはじまったネゴシアン・プロジェクトです。
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンの初代ゼネラル・マネージャーを務めたビル&デボラ・ハッチャーと元アーチェリー・サミットのワインメーカー、サム・タナヒルとタナ ヒルの妻でチュヘイラムの初代ワインメーカー、シェリル・フランシスの4人により結成されました。
4人が培ってきた人脈と経験をもとに、州一帯にまたがる特徴的な畑からブドウを調達し、ローコスト&ロープライスでヴァリューに秀でたオレゴンワインを追求しています。
A to Zの名には、オレゴン州一帯にまたがるさまざまな土地の風味を兼ね備えたワインであるという意味があります。
A to Zは北部コロンビア・ゴージから南部ローグ・ヴァレーまで、オレゴン州一帯にまたがる70以上の契約畑からブドウを調達し、畑ごとに仕込まれます。
過度な抽出や新樽比率を抑え、ブドウの特徴を見極めた巧みなブレンドにより、品種特徴を純粋に表現したワイン造りを目指しています。
2007年に由緒あるレックス・ヒル・ヴィンヤーズを買収し、設備投資により生産規模を拡大させ、現在オレゴン州では最大の生産量を誇るブランドの一つにまで成長しました。
最近では、契約畑をサステイナブル育成へ転換するために栽培コンサルタントを送り込むなど、経験豊富なチームワークにより長期ヴィジョンのもとで安定した品質向上に取り組んでいます。
A to Zは全米でのオレゴンワイン普及に大きく貢献し、2010&2011全米レストラン・バイヤー投票による「バイザグラス・トップオレゴン」、2011英デキャンター誌「ワールド・ワイン・アワード」、2015年ワイン&スピリッツ誌「ヴァリュー・ブランド・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
またA to Zは企業としての社会的責任、社会貢献に関する意識が高く、それを表すものとして「B Corp(B コーポレーション)」認証を取得(環境や地域コミュニティ、雇用などに関して優れた取り組みを行い、一定の基準を満たすことで取得)。
ロゼ・バブルズとリースリングの売上の一部は、識字教育活動とミツバチの研究保護活動に寄付されています。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
---|---|
タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2021 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | アメリカ |
生産地 | オレゴン州 |
生産者 | エー・トゥー・ゼット・ワインワークス |
■味わい:ミディアムボディ ■ぶどう品種:ピノ・ノワール ■格付け:----- ■アルコール度数:13.8% |