商品説明
《当たりしかないオーク・ファームはアルバリーニョも大当たり》
オーク・ファーム、すでにお試し済み方も多いのでは。
「どの品種を飲んでも当たりしかない」という当初の説明が誇張ではないとお判りいただけたかと思います。
ロダイで白ってどうなの?という疑問を持った方も先入観が覆ったのではないでしょうか?
そしてついに登場するのがこちら、アルバリーニョ。
実は、店主まーちゃんがオーク・ファームを取り扱いたいと思ったのはこのアルバリーニョがきっかけでした。
アルバリーニョといえば主要産地はスペイン北西部、ガリシア地方。
美食の地と言われ、特に海の幸に合わせるのに極上のワインがアルバリーニョです。
「海ワインのアルバリーニョを、内陸のロダイで育てる??」
「他の土地でアルバリーニョ栽培するのちょっと流行ってる気もするけど、ロダイでやる??」
・・そんなまーちゃんの心の声をぶっ飛ばす美味しさが、そこにありました。
案の定、試飲会直後に輸入元完売。再入荷を待っていました。
オーク・ファームの意外な大本命、アルバリーニョを是非お試しください。
《明るく、かつエレガントな海の幸品種》
薄い黄色。
グレープフルーツ、果肉の固いりんご、青系メロンやラムネ菓子のような香り。
アタックは黄色い川の柑橘を思わせるシャープな酸味がぱっと口中に広がります。
アルバリーニョの身上であるシャキッとした爽やかさに産地を忘れてしまいます。
オーク・ファームのソーヴィニヨン・ブランにも通じる美味しさ。
パパイヤやマンゴーのようなトロピカルなニュアンスもあるのですが、完熟手前の少し固さが残ってるようなイメージで、ぼってり感なし。
程よい厚みと爽やかさは、明るく、かつエレガント。
このヴィンテージからプリントボトルになっていて、ルックスも言うことなし。
ギフトにもお薦めです。
アルバリーニョは海の幸品種と呼べるでしょう。
我が家は鯛・あさり・イカのアクアパッツァと合わせ、文句なしのマリアージュ。
ほんのりした塩気はウォッシュ的にも使えるので、塩焼き鳥、豚カツなど白身の肉料理にも美味しく合わせられますよ。
《ロダイの大きな可能性を探求するワイナリー》
オーク・ファーム・ヴィンヤーズは、ロダイ北部のマカロミー川沿いに位置する家族経営のエステート・ワイナリーです。この土地は、元々ウィリアム・デヴリーズが1860年に購入した歴史的な農場。
1936年、現在のオーナーであるパネラ家がこの土地に移住し、2004年にオークファームを買い取ります。
第3世代農家であるダンは農業に常に情熱を注ぐと共にロダイの大きな可能性を探求し、2012年に60エーカーの葡萄畑を整備。有能な農業専門家チームを率いて、自らのワイン造りの多様なポートフォリオの構築に向けた土地の果実と厳選した葡萄を育てています。
SDGsの取り組みに加えて、オーガニックについて踏み込んだ内容の「ローダイ・ルール」の認証を受けています。
コンサルティング・ワインメーカーはフンボルト州立大学(カリフォルニア州)卒のチャド・ジョセフ。
2001年にロダイに来た後、職人技のような葡萄栽培とワイン造りでロダイの指導者の一人として頭角を現します。
2019年には、アシスタント・ワインメーカーとしてオークファームに貢献してきた北イタリア出身のマリリアがワインメーカーに昇格。より洗練された印象を持つワインを生み出しています。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2021/2022 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | アメリカ |
生産地 | カリフォルニア州 ローダイ |
生産者 | オーク・ファーム |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:アルバリーニョ ■格付け:----- ■アルコール度数:13.5% |