商品説明
オーストラリア全土には2000を超えるワイナリーがあると言われます。
その数は現在もまだ伸び続けているとか。
そんな中でも「バノックバーン」は現地では結構名の知れたワイナリーだそうです。
しかし日本国内インターネットで販売するのは弊社が初!
今のところ、まだ殆ど出回っていないレアなワインでもあります!
初回は「アワビのパスタに合う懐の広いピノノワール」として「バノックバーン 1314 a.d ピノ・ノワール」 をご紹介。
「聞いたことのないワイナリーだけど何これ!? 美味しい!!」と
私もこのピノ・ノワールにすっかり惚れ込んでしまいました。
そんな気になるワイナリーの、こちらは白、ブランです。
前ヴィンテージまでは「1314 シャルドネ」の名称でしたが、この2019年VTは3品種をブレンドした「ブラン」に変わりました。
洋梨や白桃、オレンジなどを思わせる華やか、かつ柔らかな果実香。
シャルドネの柔らかさ、ソーヴィニヨン・ブランの爽やかさ、リースリングの華やかさ。
3つの品種それぞれの個性がとてもいい感じに融和したブレンドならでは美味しさです。
香りどおりのきれいな果実味主体の親しみやすさ。
酸も尖りなく中庸で飲みやすく、ひっかかりがありません。
程よい自然なふくよかさがあり、バランス良く好印象。
何とも爽やかさと芳醇さを兼ね備えた味わい!
すっーと喉を通っていきます。
鯛のポワレや、レモンバターソースの白身の肉料理(鶏肉・豚肉)などに合わせて、おうちレストラン気分を楽しめる1本です。
「Bannockburn Vineyards(バノックバーン・ヴィンヤード)」はビクトリア州のジーロングにあるワイナリーです。
ジーロングはビクトリア州の州都、メルボルンの南西にある、ビクトリア州第2の都市。
ジーロングの中で最も有名なワイナリーが「バノックバーン」です。
創立は1974年。
27haの自社畑は石灰岩を含む火山性土壌で、ジーロングの中で最も古くからあるブドウ畑です。
オーストラリアの中でも特に高品質なピノ・ノワールとシャルドネの生産者として有名です。
商品名の「1314 A.D」は西暦1314年という意味です。
(A.Dは「Anno Domini(アンノドミニ)」の略。)
この年号はワイナリーとは直接関係ありません。
1314年というのは、「バノックバーンの戦い」が起こった年。
オーストラリアで、では無く、スコットランドのバノックバーンで繰り広げられた、スコットランド王国とイングランド王国との戦いです。
今回御紹介しているワイナリー、「バノックバーン」がある地区の名前も「バノックバーン」
地区名がそのままワイナリー名になっています。
そこで、「バノックバーン」をアピールする為に、同じ名前の「バノックバーンの戦い」を用いて「1314A.D」と名付けられたという訳です。
(文章:丸本 知果)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2019 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | オーストラリア |
生産地 | ビクトリア州(ジーロング) |
生産者 | バノックバーン |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:シャルドネ50% ソーヴィニヨン・ブラン41 % リースリング9% ■格付け:----- ■アルコール度数:13.5% |