商品説明
《愛娘クレメンタインの名前を冠したオレンジワイン》
赤・白・ロゼに続くワインとして定着しつつある「オレンジワイン」です。
無濾過のにごりオレンジながら、クセのないクリーンな味わい。
今まで、少し酸化したようなニュアンスを「オレンジワインはこんな味」と感じていた方に是非試して頂きたいと思います。
実は店主まーちゃんも、ブームで出回り始めた頃のオレンジワインが苦手でした。
時が経って手法も洗練されてきたのか、個性と美味しさを両立するワインが増えてきています。
このクレメンタインでクリーンな美味しさのオレンジワインを体験ください。
辛口ロゼにも通じるフード・フレンドリーさに驚きます。
マリアージュを試そうと3日に渡って夕食で実食実験。
手巻寿司は、マグロ、ブリ、イカ、ホタテ、サーモンなんでもOK。
ベストは海老マヨ。マヨネーズとの相性が良いので、サーモンのマヨホイル焼きもおすすめ。
鴨鍋のまろやかで甘めの出汁の味、野菜にも鴨肉にも相性良し。
鶏唐揚げも少しスパイシーな香味にも合うし、揚げ物へのウォッシュ効果も◎。
この感じなら、きっと塩胡椒のシンプルなチキンステーキも合うでしょう。
気負わず、特別扱いせず、気軽に楽しめるオレンジワインです。
==輸入元コメント:モモやアプリコット、オレンジの皮、木イチゴ、ジャスミンやバラ、更にはシナモンや生姜のような風味を持ち、ピリッとした口当たりに滑らかなタンニン。==
《オーナー醸造家の優しい人柄が伝わるワイン》
ローガン・ワインズは、オーストラリアを代表する冷涼産地、標高500-1000mに位置するニュー・サウス・ウェールズ州のオレンジ地区、マジー地区で1997年よりワイン造りを行う醸造所です。
醸造は、設立者でオーナーでもあるピーター・ローガン氏自らが行います。
ローガンが産み出すワインは正に「現代オーストラリアの象徴」ともいえる味わい。オーストラリアで新しいトレンドとなっているクール・クライメイトのワインの代表格となっています。
評価は毎年うなぎ上りで、多くの金賞や高評価を獲得するオーストラリアきっての醸造所に成長しています。
《天職に導いたワインとの衝撃的な出会い》
元々薬剤師であったローガン氏は、学生時代に訪れたヨーロッパでワインとの衝撃的な出会いを経験し、食とワインに深い情熱を抱くようになりました。
この思いは留まるどころか更に彼を突き動かし、ついに彼は転職を決断。
24歳の時に将来のため畑を購入。時を同じくして、オーストラリアの名門ワイナリーの醸造を手がけていた醸造家サイモン・ギルバート氏の門を叩き修行。
ギルバート氏との出会いにより、天職を確信し、名門アデレード大学のローズワーシーカレッジで本格的に醸造学を学びました。
そして27歳の時、念願の自らのワイン(1997年VT)をリリース。
これまでに数々の賞を受賞し、注目を集めています。
目指すのは、オーストラリア・ワインの良さであるパワーと果実味、それに旧世界の繊細さ、骨格、バランスを融合させた独自のワイン。
理想とするワイン造りに選んだのはオーストラリアで最も冷涼な気候を持つ産地でした。オーストラリアでも日照時間が長く、寒暖差が大きい冷涼帯であることから、果実味しっかり、尚且つエレガントでしなやかな、他にはないオーストラリア・ワインを産みだしてくれます。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | オレンジ |
ヴィンテージ | 2022 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | オーストラリア |
生産地 | ニュー・サウス・ウェールズ州 |
生産者 | ローガン・ワインズ |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:ピノ・グリ100% ■格付け:セントラル・レンジスG.I. ■アルコール度数:12% |