商品説明
《カサブランカ・ヴァレーのパイオニア》
ビニェードス ベラモンテは1990年代にそれまでワインの地として知られていなかったカサブランカ・ヴァレーに40haのソーヴィニヨン・ブランを植えたパイオニア。
チリワインの先駆者であり、ベラモンテの設立者でもあるアグスティン・フネウス氏が先見の明を持ってこの地に初めて大規模な投資を開始。
それ以来経験を積み重ね、現在ではチリを代表する有機栽培・ビオディナミ農法を実践するワイナリーとなりました。
2016年にはスペインの名門「ゴンザレス・ビアス」がオーナーになり、更なる品質の向上に成功。
現在は従来の有機栽培やビオディナミ農法に加え、持続可能な方法で土地の個性を反映したワイン造りに情熱を注いでいます。
《チリを代表するサステナブル醸造家》
ゴンザロ氏は醸造家の家系に生まれ、物心がつく前からワインと強い繋がりがありました。
19世紀にチリに渡った先祖から代々受け継がれてきた自然・ブドウ・ワインへの愛情が彼にも引き継がれています。
2024年の「ドリンクス・ビジネス」にて「世界的なワインメーカーTop100」に選出。
チリワイン界を牽引する醸造家です。
チリの農学大学でワイン造りの基礎を学んだのち1997年にチリ醸造家・農学者協会認定の醸造家となり、その後オーストラリアの名門アデレード大学にてマスターの学位を取得。
2003年にチリで醸造家としてのキャリアをスタートしたゴンザロ氏はアルゼンチンでもワインメーカーを務めたほか、世界の銘醸地(ボルドー、ラングドッグ・ルーション、カンポ・デ・ボルハ、バロッサ・ヴァレー、マクラレーン・ヴェール、ナパ・ヴァレー等)でワイン造りを経験し知識を深め、現在のビニェードス・ベラモンテを率いることとなりました。
ベラモンテの重要な哲学である「Living Soil(生きた土壌)」をテーマに掲げて、有機栽培とビオディナミ農法をベースに環境保全や生物の多様性を尊重する丁寧なブドウ栽培を行っています。
《シャルドネ&ルーサンヌで程よい柔らかさと個性あり》
白桃や蜂蜜のようなアロマに樽由来のトーストしたニュアンスを感じます。
口に含むとフレッシュな酸と塩味を感じるミネラルがワインを引き締め、バランスの良い味わいになっています。
品種:シャルドネ85% ルーサンヌ15%
醗酵:ステンレスタンク醗酵(天然酵母)
熟成:ステンレスタンクとフレンチオーク樽でそれぞれ6カ月(225L・新樽不使用)ビオ情報:ビオロジック 認証情報:Ecocert
その他の認証:ヴィーガン フェア・フォー・ライフ
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2023 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | チリ |
生産地 | アコンカグア カサブランカ・ヴァレー |
生産者 | ベラモンテ |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:シャルドネ ■格付け:カサブランカ・ヴァレーD.O. ■アルコール度数:14% |