商品説明
【SALE→2/2まで1690円 2/3から1890円】
《家庭で楽しむワンランク上のチリワイン》
「シバリス」は、古代イタリアの伝説のSybarites(イタリア南部にあった古代ギリシャ都市 Sybaris の住民)からの命名。
彼らは生活を愛し、洗練された味覚を持っていた人たちで、良いワインとおいしい料理を楽しんでいたそうです。
幅広いレンジで美味しいワインを造っているウンドラーガ。
中でもこちらのグラン・レゼルバ「シバリス」をまずはお試し頂きたいと思います。
チリならではの明るく豊かな果実味に程よい複雑味が加わり、家庭で楽しむワンランク上のチリワインとしてお薦めなのです。
「料理との相性が難しいワインはどうかな?でも飲みやすいだけのワインの気分でもないし・・」
そんな時こそ「シバリス」を活躍させてください。
《シニアソムリエまーちゃんのテイスティング》
個人的にピノ・ノワールが好きなので、常にお気軽価格のピノ・ハンティングを行なっております。
酸っぱくて薄いピノは苦手なので、柔らかくジューシーかつピノらしさがちゃんとある味わいを探しています。
こちら、そんな条件にちゃんと当てはまってとても気に入って取り扱いを決定しました!
キャンプにも持っていってB.B.Q.やチーズで堪能しました。
中程度の濃さ、赤みが強い赤紫。
ピノらしいラズベリーやイチゴのような赤い実の果実香が鮮やか。
アタックにはイチゴリキュールを思わせる甘みと柔らかさが広がります。
ピノらしさを失わない範囲でまろやかな酸。ひっかかりなし。
タンニンは軽めで滑らかに溶け込んでいます。
バランス良く整ったちょうど良いミディアムボディ。
シバリスの「カベルネ」「シャルドネ」に比べて、正直ややシンプルかなとは思います。
でもこの価格帯で納得する味わいを出すのが難しいピノ・ノワールという品種、これはお買い得!
唐揚げや生姜焼きなど肩肘張らない家庭料理にピノを合わせたいピノ好きさんにぜひともお試し頂きたいです!
土壌:砂利質沖積土壌 地中海性気候
発酵:ステンレスタンク マロラクティック発酵
熟成:フレンチオーク樽 6ヵ月
《歴史ある生産者が果たした快挙!》
1885年フランシスコ・ウンドラーガ氏により設立。
チリ最古のワイナリーの一つでチリでも古くからプレミアムワインを生産しています。
南北に広がる多種多様なテロワールとぶどう品種の個性を最大限にワインに反映させ、チリのプレミアムワインの可能性を示したパイオニアとして、今日では世界約70ヶ国以上で親しまれています。
2015年のインターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションで「チリアン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」受賞。
また、2023年にはワインメーカーのラファエル・ウレホラ氏が、IWC(インターナショナルワインチャレンジ)2023でレッド・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
1984年設立の世界最大規模かつ権威あるワインコンペティションの一つIWCで、チリ人・ラテンアメリカ人として初受賞となった歴史的な快挙を果たしました。
《自然の恩恵を近代的手法でワインに反映させた高品質ワイン》
チリのワイン生産地は、南北1400km(南緯27-39度)に及びます。
良質なワインを生み出す環境が整っているチリは、各生産地によってテロワールが大きく異なるという特徴があります。
テロワールと品種の個性を反映したワイン造りを行う為、チリの銘醸5地域に6自社畑、合計1275haを所有。
広大な自社畑からのテロワールと品種の個性を表現しています。
ワイナリーは2ヶ所にあり、どちらも近代的な設備を備え発酵、加工、熟成、瓶詰めの工程が行われています。
19世紀のワイナリー創設時に遡る冷涼でアンティークな地下セラーは、レゼルヴァ・ワインの熟成に最適です。
経験豊かなワイン醸造チームと近代的な設備が整い、国際的な高評価を得る高品質ワインを造っています。
《環境保護への真摯な取り組み》
チリワイン業界のサステイナビリティ・コード(ブドウ畑、ワイナリー、ボトリング工場、社会的責任に基づき、ワイン生産者が持続可能な取り組みを行うための指針となる自主基準)を遵守。(2021年の監査で92.4%の遵守率)
また、廃棄物管理プログラムを行い、2018年に48%だったリサイクル率は2023年には91%にまで上昇。
2023年からは、ワインツーリズムエリアのサステイナビリティ・コードの認証取得に取り組み、すべての事業分野における持続可能性へのコミットメントを継続しています。
《「真のチリワイン」への深い追求》
新たなプレミアムチリワインを創造する革新的なプロジェクト「T.H.テロワール・ハンター」は、2007年ウンドラーガへ参画した注目の若手醸造家ラファエル・ウレホラ氏がリーダーとなり、栽培担当のロベルト・ピント氏、土壌研究の第一人者ペドロ・パラ氏とチームを組んで始まりました。
品種の個性を表現するために最適な土壌、マイクロクライメットを調べつくし、未開の地を開拓してぶどうを植樹するなど実験を重ね、2008年に初リリース。
今までチリワインでは語られることのなかった 「テロワール」を深く追及した「真のチリワイン」への取り組みは、チリのみならず世界で高く評価。
今では「テロワール・ハンター」はウンドラーガを語る上で欠かせないフラッグシップ的存在のワインとなっています。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2022 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | チリ |
生産地 | レイダ・ヴァレー |
生産者 | ウンドラーガ |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:ピノ・ノワール100% ■格付け:D.O.レイダ・ヴァレー ■アルコール度数:13.5% |