商品説明
《コスパ高の南仏赤ワインのお手本的ワイン》
この味わいなら倍の価格でも全く不思議じゃありません。
が、そこは南仏ラングドック。
がっしりリッチな美味しさを、こんなにお財布フレンドリーに楽しめます。
・この地での一般的な場所より昼夜の寒暖差が大きく葡萄の成熟期間が長い。
・さらに、この価格帯ではあり得ない35hl/haという低収量。
(この地域のこの価格帯なら45hl/haでも充分低収量の範囲)
だから価格から想像するよりずっと深みもあります。
ハウスワインに自信を持ってお薦めなんです!
《しっかりコクありリッチな味わい》
濃く透けない赤紫。ほぼ黒。
ブルーベリー・リキュールのような強く甘い果実香。
アタックからまろやかに凝縮された黒い実の甘濃い果実味が広がります。
それに加えて少し胡椒のようなスパイシーなニュアンスもあり。
丸いタンニン、気持ち低めの酸とのバランスも良し。
しっかりコクがありリッチ。
樽は使っていないのに充実感あり。
甘味は感じますが濃厚なので、赤中級者以上の方に特にお薦め。
コスパ高の南仏赤ワインのお手本のような1本です。
《葡萄栽培100年 最良の畑が生み出すカリテ・プリ》
シャトー・ド・トレヴィアックは、100年前にアルノーの曽祖父が11世紀から続く教会だった建物を購入してスタート。
2000年に地元の農協で働いていたアルノーが、祖父からドメーヌを引き継ぎました。
畑はいくつかの区画に分かれていますが、どの畑も標高が高く、同じAOCコルビエールの標高が引く他エリアよりも成熟期間が長いです。
通常は9月の第1週に収穫を行いますが、アルノーの畑はそれより遅い9月末ー10月に収穫を行います。
また、昼夜の寒暖差が非常に激しく、南80km先にはピレネー山脈がそびえ立ちそこからの強い風が終日吹き荒れていることも大きな特徴で、特に若い葡萄樹はワイヤーでしっかり固定しないとすぐに折れてしまうほどの強風が吹く厳しい環境で葡萄は育ちます。
現在は36haの畑を所有しており、主にシラーとグルナッシュ・ノワールを育てています。その他に、メルロー、カリニャン、サンソー、カベルネ・フラン、ミュスカ、グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌを栽培しています。
品種から分かるとおり、白ワインの生産はわずかで、赤ワインがメインとなります。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2021 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | フランス |
生産地 | ラングドック ルーション |
生産者 | アルノー・シェ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:シラー グルナッシュ ■格付け:A.O.C.コルビエール ■アルコール度数:14.5% |