商品説明
シャンパンと同じ製法の瓶内二次発酵で造られる本格ゼクト(スパークリング・ワイン)!
はっきりしたフルーティーさとリースリングらしいきらめきがあって、すごくいいんです!
スタイリッシュなルックスも素敵ですし、醸造家が日本人女性というのにも親しみが湧きます。
ホーム・パーティーの1本として、またギフトや手土産にもお薦めですよ!
薄い黄色。
りんごやグレープフルーツのような爽やかな果実香。
アタックはシュワっとした心地よい発泡感とともに、ファルツのリースリングらしいフルーティーさ。
リンゴを思わせる甘酸っぱさや糖度の高いグレープフルーツのような爽やかな果実味が充実。
果実味が豊かで辛過ぎないので大変飲みやすいタイプ。
またきれいな酸もしっかりあるので、ウォッシュ効果のあるワインとして活躍出来ます。
塩焼き鳥、塩レモンのスペアリブ、揚げ物全般にも良い相性を発揮してくれますよ!
我が家では1日目にエビフライ、2日目に水炊きと合わせ、どちらも良く合いました。
2020VT・・・糖度:10.3g/L 酸度:8.4g/L
畑:南西向き、標高182m。収穫:手摘み。
発酵:ステンレスタンク(18-21度)
熟成:発酵後そのままステンレスタンクで6ヶ月。瓶詰め後15ヶ月瓶内二次発酵。
=====【輸入元資料より】
★土壌と品種
南ファルツは粘土石灰質土壌のため、ピノ・ノワール、シャルドネ、ヴァイスブルグンダー、グラウブルグンダーなどに力を入れています。他にもドルンフェルダーやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロを植えており、20品種以上を手掛けています。生産比率は、赤白各50%ずつです。
★日本人ケラーマイスター
ワイン造りをするのは、兵庫県出身の坂田千枝。
幼い頃から果樹栽培の仕事をしたいと考えていました。
地元の農業高校に進学し、17歳の時にドイツにホームステイしたことがきっかけとなり、ドイツへ。職業訓練を受け、ラインガウやアールで研修を積みました。
2013年末からコッホで働いています。普段は、一人でセラーの仕事を担当。
ベルンハルトから学んだことは「お客様が求めるワインを造ること」。
ブルゴーニュのピノ・ノワールが好きで、それに近づけていきたいと考えています。
★こだわりのワイン造り
ワインのベストな状態を考えて、添加物は極力加えないようにしています。赤は基本的にノンフィルター、白はベントナイト処理を行わないようにしています。
低価格帯のワインにも1つ1つたんぱく質沈殿率のチェックを行っています。
「低価格帯のワインも、上級クラスのワインにも同じ労力をかけています。」と坂田は語ります。
2009年にブルゴーニュ・スタイルのピノ・ノワールを造り始めて以来、2013年頃から「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などのワインガイドに掲載されるようになりました。
★評価
「ゴーミヨドイツワインガイド2019」で赤4房
「ヴィヌム2019」で4星
「アイヒェルマン2019」で3星
バリックフォーラム所属
「Die jung Pfalz2018」(ファルツの若いワイン生産者コンテスト)でアレクサンダーが総合部門で、2016VTシュペートブルグンダーが品種別で、最高点を獲得し1位獲得。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白(泡) |
ヴィンテージ | 2020 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ドイツ |
生産地 | ファルツ |
生産者 | ベルンハルト・コッホ |
■味わい:やや辛口 ■ぶどう品種:リースリング ■格付け:Sekt.b.A ■アルコール度数:12.0% |