商品説明
《すっきり爽やかな系のシャルドネ》
世界中で作られているシャルドネ。
ジュースやノンアル飲料などにもシャルドネを使っていることをアピールする商品も見られます。
もしかしたら耳馴染みの良さは世界一かも。
そんなシャルドネ、実は七変化のブドウなんです。
すっきり爽やかな味も、樽のトロトロまろやかな味も、どんなふうにでもなれる不思議な品種。
コッホではシャルドネを複数作っていて、こちらはスタートラインとなる1本。
お手頃価格も嬉しいポイント。
当店がこのワインをお薦めするのはこんな方
・すっきり爽やかな白が好み
・普段の食事に合わせる肩肘はらないワインを常備しておきたい
・どちらかというと薄味派 素材を活かした料理が好き
《シニアソムリエまーちゃんのテイスティングコメント》
薄い黄色。
グレープフルーツやレモンなど、黄色い皮の柑橘を思わせる爽やかな果実香。
アタックはかすかにシュワっと発泡感じる清々しさ。
香りどおり、フレッシュで爽快感ある果実味主体。
シャキッとしていて、はつらつとした酸も印象的。
少しソーヴィニヨン・ブランをも思わせるちょっと不思議なシャルドネです。
天ぷらや串カツなどの揚げ物にさっぱりと合わせられるこのワインは買い置きにもぴったり。
魚介、白身肉、野菜など様々な素材に寄り添ってくれます。
初めて飲むドイツ産シャルドネかも知れませんが、フレンドリーで難しくないので一度お試しくださいね。
《きれいな果実味に、しっかりとしたボリュームのあるシャルドネ》
インポーターによるワイン情報
畑はハインフェルトにあり、2001年に植樹、南西向き、標高182mです。石灰岩土壌です。手摘みで収穫します。収穫量は60hL/ha。6度で4時間スキンコンタクトさせます。ステンレスタンクで18 21度に温度管理しながら発酵させます。そのままステンレスタンクで6ヶ月熟成させます。「インターナショナルに栽培されている品種ですが、ここハインフェルトの特徴である石灰をたくさん含んだ土壌から収穫しました。
商品名に書かれている「フォン・レス」とは、レス土壌からのワインという意味です。
レスとは風に飛ばされて堆積した細かい砂が土壌化したもので、表土の0から10cmほどの部分にあります。ドイツにはとても多い土壌です。
ワイナリーはその品種のいちばん良い特徴をワインにするというコンセプトで「フォン・レス・シリーズ」を手掛けています。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2022 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ドイツ |
生産地 | ファルツ |
生産者 | ベルンハルト・コッホ |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:シャルドネ ■格付け:Qualitatswein ■アルコール度数:12.5% |