商品説明
このワイン、実は当店受注スタッフのリクエストで取り扱いを再開したもの。
「ワインは時々飲む程度で優しい味が好き」という嗜好のスタッフが「本当に美味しい!」と絶賛しております!
かつて店頭販売もしていた頃、このワインを試飲販売するとよく売れていました。
飲み慣れない方から普段はフルボディ嗜好の方まで、誰が飲んでも「あら!おいしい!」というとてもシンプルな反応。
インターネットでワインを取り寄せるほどのワインラヴァーの皆様には、もしかしたらちょっと甘くてジュースっぽいかもしれません。
でも美味しいワインであるのは間違いないので、たまにはこういう甘口赤も楽しんで頂きたい!
ホームパーティーの1本にもお薦めです。
元々は、生産者の自家消費用に作っていたのがこのワインのルーツ。
あまりの人気に商品として販売を始めたそうです。
ドルンフェルダーは、ジャンシス・ロビンソンが「ドイツで最も成功した赤ワイン用の交配品種」と評したぶどう。
色鮮やかでジューシーなワインになります。
透明度が高く、照りのある濃いルビーレッド。
黒い実、赤い実の甘酸っぱい果実香。
完熟プラムを思わせるような優しい甘さを持った果実味。
柔らかな酸味があり、渋みはほとんど感じません。
赤ワインでここまでひっかかりなくするりと喉を通るのは特筆もの。
アルコール度数はやや低めの10%で飲みやすさ満点!
白ワイン同様、しっかり冷やしてお楽しみください。
ワイン単体で、またスナック類やピザ等の軽食にどうぞ。
2022VT:残留糖度:54.7g/l 酸度:5.1g/l
ワインは、ワイングートのあるルドヴィヒスヘーエ村の北隣、ディーンハイム村のシュロス「城」から名付けられました。
=====【輸入元資料より】
ヴェーバー家は、18世紀からルードヴィヒスヘーエ村にて、家族経営でワイン造りをする生産者。
親子共ヴィンツァーマイスター(栽培責任者)の資格を持っています。
ルードヴィヒスヘーエ、ディーンハイムやデクスハイムに12haの葡萄畑を所有し、ケルナー18.4%、リースリング14.9%、ショイレーベ7%、モリオ・ムスカート5%などを栽培。
ケラーを一新して、新しいニューマティックプレスやモストをきれいにするためのフィルターを導入し、低温発酵など、発酵から熟成まで温度コントロールをしています。
タイプは、60%が甘口、40%がやや辛口と辛口仕立て。
造り出すワインは、フルーティで葡萄品種の特徴をよく出しながらバランス良く、価格も手頃で、稀に見るリーズナブルなワインといえます。
ユニークな葡萄の葉をかたどったラベルはとても魅力的なデザインです。
ブルガマイスターは、市長、町長の意味です。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2022 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ドイツ |
生産地 | ラインヘッセン |
生産者 | ブルガマイスター・ヴェーバー |
■味わい:甘口 ■ぶどう品種:ドルンフェルダー ■格付け:Q.b.A. ■アルコール度数:10% |