商品説明
弾けるような鮮やかな味わいの1本を見つけてきました!
モーゼル川の上流域、ザールエリアの銘醸畑「シャツルホーフベルガー」。
ドイツワイン好きならもちろんご存知でしょう。
ドイツにわずか5つ(モーゼルでは1つ)しかない特別単一畑です。
そしてモーゼルの銘醸畑の中で最も有名、かつ国際的に評価される畑です。
シャルツホーフベルガーと言えば、エゴン・ミュラーが筆頭生産者ではあります。
が、エゴン・ミュラーはカビネットでも軽く1万円超えで、気軽に飲めるハッピーワインというわけには・・。
そこで、お薦めのハッピー・シャルツホーフベルガーがこちら!
実は、こちらの生産者ビショフリッヒェ・ヴァインギューター・トリアーは、シャルツホーフベルガーにおいてエゴン・ミュラーに次ぐ所有面積を誇ります。
南向き斜面、灰色粘板岩の典型的土壌の畑から、注意深く選別し手摘み収穫。
1000Lのフーダー樽で発酵し、収穫翌年春のボトリングまでの数ヶ月間は澱とともに寝かせます。
お値段お手頃にして、十二分に満足出来る品質・美味しさなんです!
薄い黄色。
ライム、レモン、新鮮なリンゴを思わせる果実香に、蜂蜜や白い小花を思わせる香り。
アタックはまるでレモンキャンディのよう。
弾けるような甘酸っぱくきれいな果実味がパッと口中に広がります。
若々しい躍動感があり、フレッシュ&フルーティー。
果実味の凝縮感も十分で、キラキラしたきれいな酸味とのバランス良し。
ワイン単体でも、ハムやチーズ、スナック類のお伴にも。
酸味があるので甘口でも爽やかなタイプ。
赤ワイン派でも、辛口派でも、この味わいならば必ず楽しめます。
ワインパーティーにもうってつけの1本ですよ!
残留糖度:52.6g/L 酸度:8.3g
=====【輸入元資料より】
ビショフリッヒェ・ヴァインギューター・トリアー(トリアー司教の管轄権のワイン醸造所)は、1966年に1世紀以上も続く3つの醸造所が合わさって設立されました。
3つの醸造所とは、ビショフリッヒェス・コンヴィクト醸造所(1840年設立)、ビシェッフリッヒェス・プリスターゼミナール醸造所(1773年設立)、ホーエ・ドムキルヒェ醸造所(1851年設立)です。
さらに2004年にはフリードリヒ・ヴィルヘルム・ギムナジウム醸造所が加わりました。
モーゼル川、ザール川、ルーヴァー川に沿って現れる、いくつもの銘醸畑を所有。
栽培面積の90%はリースリング。
葡萄の樹齢は若いものから、古いもの(35年またはそれ以上)まで様々。
全体の70%を手摘み、30%は機械収穫。
各畑から葡萄が持ち込まれ、プレスするのはザールにあるシャルツホーフと、ルーヴァーにあるデュースブルガーホフ。
熟成は、ローマ時代から存在するトリアーの中心地にある丸天井のセラー。
--所有する主な著名畑--
モーゼル(Mosel)
・トリッテンハイマー アポテーケ Trittenheimer Apotheke(6.5ha)
・ドローナー ホフベルガー Dhroner Hofberger(4.2ha)
・エルデナー トレプヒェン(1.3ha)
・ピースポーター ゴールドトロップヒェン(1.3ha)
・ユルツィガー ヴュルツガルテン(1.1ha)
ザール(Saar)
・シャルツホーフベルガー Scharzhofberger(6.3ha)
・カンツェマー アルテンベルク Kanzemer Altenberg(5.9ha)
・アイラー クップ Ayler Kupp(10.2ha)
ルーヴァー(Ruwer)
・カーゼラー ニッシェン Kaseler Nies’chen(3.1ha)=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2017 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ドイツ |
生産地 | モーゼル |
生産者 | ビショフリッヒェ・ヴァインギューター・トリアー |
■味わい:甘口 ■ぶどう品種:リースリング ■格付け:Qmpカビネット ■アルコール度数:9% |