商品説明
《試飲会でもプロが大絶賛の逸品!完全割当制の貴重品》
坂田さんも、店主まーちゃんも、これ個人的に大好きなワインなのです。
首を長くして待っていたキルヒェンシュトック。
ずっと割り当て分しか入手出来ない、コッホの中で最も貴重なワイン。
ちなみにキルヒェンシュトックとは「教会の一角」。
昔は教会の力が強かったため良い畑であり、またキリスト教徒でないと貸してくれないそうです。
(ドイツには様々な産地に「キルヒェンシュトゥック」畑があります。)
果実味が出る明るいピノ・ノワールができる畑だそう。
2021年も果実味も重厚さもあって本当に美味しく、美しいワインです!
試飲会でも多くのプロが絶賛。
コッホはステンレスタンクでドイツ風に造ると「シュペートブルグンダー」、フレンチオークに入れたら「ピノ・ノワール」と命名しています。
日照時間が長く暖かい畑の気候が反映された、フルボディで重厚感がありかつエレガントな1本。
赤い実の果実香ときれいな樽香。果実味の凝縮感があり、柔らかな甘みもふんわり。
酸もタンニンは量もありつつ滑らかで角がなく、上級感・上質感あり。
セラーをお持ちならまだまだ熟成も楽しますし、今すぐ飲んでも完成されています。
糖度:1.2g/L 酸度:6.3g/L 熟成 :フレンチオーク樽で18ヶ月
《新鮮で上品な酸を持つピノ・ノワールらしいスタイル》
インポーターによるワイン情報
ハインフェルト村の「キルヒェンシュトゥック」の畑の葡萄を使用しています。
標高182m、南西向きのなだらかな丘陵地、土壌は雑色砂岩(Buntsantstein/ブントザントシュタイン=砂や粘土が砂岩化したもの)です。垣根仕立てのコルドン、栽植密度は5,000本/haです。畑の畝には1列置きに草を生やしています。
収穫は9月中旬、畑で選別しながら手摘みで行います。収量は40hl/haです。収穫した葡萄は除梗します。ごく一部のみ除梗しない葡萄も使用しています。
アルコール発酵前に6度で72時間低温マセラシオンを行い、色とアロマを抽出。発酵はステンレスタンクで22-30度で約20日間行います。空気圧プレスでやわらかく圧搾し、マロラクティック発酵と熟成はフレンチオーク樽(主に2回使用樽)で行います。樽での熟成期間は18ヶ月です。清澄無し、フィルターをかけずにボトリングします。
《インポーターのテイスティングコメント》
熟したチェリーの要素に様々な果実のアロマ、樽熟成によるトースト、シナモンの要素がバランスよく混ざり合っています。繊細であり、果実の瑞々しさもあります。
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2021 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ドイツ |
生産地 | ファルツ ハインフェルト |
生産者 | ベルンハルト・コッホ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:ピノ・ノワール ■格付け:Qualitatswein ■アルコール度数:13.5% |