商品説明
《限定品!所有畑の中で最も樹齢の古い特別な畑「レッテン」からの逸品》
ベルンハルト・コッホが所有する畑の中でも、最も優れた「レッテン」の葡萄から造られています。
この畑は石灰岩と石灰岩由来のマール土壌で標高185m、日当たりの良い南向きの斜面に位置しています。
ケラーマイスターの坂田千枝さんは「レッテンはレスとロームの土壌の中に、海中の貝や珊瑚が堆積して形成された石灰岩がとても多いので、すごく美味しいピノ品種が出来ます」と語っています。
収穫は畑で選別しながら手摘み。収穫量は30hl/ha。除梗はしますが破砕はしません。
アルコール発酵前に6-10度で2日間のコールド・マセレーションを行い、色とアロマを抽出。
発酵はステンレスタンクで平均28度にコントロールしながら14日間。
熟成:228Lのフレンチバリック(新樽50%)で約18日間。
残留糖度:0.9gg/L 酸度:5.8g/L
評価:「ヴィヌム 2024」93点
ベルンハルト・コッホでは「品質の優れたピノ・ノワールは常に複雑さ、深みとエレガンスを持ち合わせており、表現豊かなワインというのは重すぎず、洗練された上品さが舌の上で感じられるもの」と考えています。
《インポーターのテイスティングコメント》
2021年ヴィンテージは深い果実のアロマと素晴らしいフレッシュさがあるのが特徴です。
何層にも厚みがある構成、長い余韻はこのワインの長期熟成のポテンシャルを証明しています。
このピノ・ノワールは2021年のマスターピースと言えるでしょう。
熟したチェリーやレッド・カラントの調和の取れたアロマに加えスミレの花の要素が感じられます。
口に含むとシルキーで繊細、野生のベリーやスパイス、少しスモーキーなニュアンスも感じられます。
きめ細かなタンニンがワインに骨格を与え、心地よい酸がワインにイキイキとした個性を与えています。
余韻に感じる繊細なミネラルのノートが全体をパーフェクトにまとめています。
長期熟成の可能性を持つこのピノ・ノワールは年月を経るごとに素晴らしくなっていくでしょう。
☆★ワインの名称について☆★
このワインの2020年ヴィンテージまでの名称は「ハインフェルダー レッテン ピノ・ノワール グランド・レゼルヴ トロッケン」です。
2021年ヴィンテージから「グランド・レゼルヴ」から「レゼルヴ」表記となります。
《コッホが所有する畑の中で、最も樹齢古い区画の特別な畑「レッテン」からの素晴らしいピノ ノワール》
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2018 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ドイツ |
生産地 | ファルツ |
生産者 | ベルンハルト・コッホ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:ピノ・ノワール ■格付け:Qualitatswein ■アルコール度数:13.5% |