商品説明
2016年秋の試飲会でプロ2200人が赤白1位に選出!
「トレ・グラッポリ=3つのブドウの房」という名前のとおり、3品種から作られたワイン。
それぞれのブドウが持つ個性を、引き出し合い補い合い、おいしい赤になりました。
中程度の濃さの赤紫。
赤や黒のベリーフルーツのような素直な果実香。
香りどおりの素直でジューシーな味わい。
温暖な気候を感じる豊かな果実味主体で、濃すぎず重すぎず、飲みやすさが魅力です。
柔らかで心地よいタンニンと酸のバランスもマル。
多くのプロが、味わい&価格ともに評価した1本。
毎日の晩酌に幅広く寄り添ってくれるフレンドリーな味わいです。
気軽に開けられる価格に加えて、飲み手の好みの守備範囲も広い味わい。わいわい楽しむパーティーワインとしてもお薦めですよ!
余談ながら、店主まーちゃん、ゼッカ伯爵家のご当主(左)がダンディで素敵なのは存じておりましたが、今回初めてご子息(右)にお目にかかりました。
巷では◯◯王子という「男だったらとりあえず王子って呼んどけ」みたいな風潮の中(笑)、見よ、この本物王子感!!
=====【輸入元資料より】
古代フェニキアの時代からワインが造られてきた歴史のある土地、プーリア州サレント半島に門を構える「ゼッカ・ファミリー」。何世紀もの間にファミリービジネスは拡大し、法王レオーネ13世が地方農業に貢献した証としてゼッカ家に伯爵号を授けるに至りました。
500年にわたるワインづくりの歴史をもち、古くからフランスやイギリスとの貿易を行ってきた由緒あるワイナリーは、大量消費ワイン産地から高品質プレミアムワインを産み出す地域へと変貌を遂げつつあるプーリアにおいて、次世代リーダーとなる存在。
プーリア州では、家族経営ワイナリーとして最大規模(従業員数140名)で、ワイナリー内に研究所(分析所)を所有、地元の大学と専門機関で共同研究やリサーチを行っています。
1935年、現当主の祖父が自社畑で栽培されたブドウを原料としてワインの醸造を開始し、本格的にワインビジネスをスタート。当時、レヴェラーノの地で最新醸造設備を導入したワイナリーを建設し、サレント地方のワイン生産を代表する拠点となりました。
第二次世界大戦後、壊滅的な被害を受けましたが、事業に対する活力と農民としての強いプライドで多難な時代を乗り越え、ワインビジネスを再建。現当主の父が、より近代的な醸造施設を建設し、ワインセラーや瓶詰めラインを導入。この地方での瓶詰め元としての先駆け的な存在となりました。
この地に根を下ろした1500年以来、ゼッカ・ファミリーのブドウ栽培とワイン造りと醸造にかける献身的な情熱はゆるぐことはなく、現在は4人兄弟により運営されています。現当主のアルチビアデ、フランチェスコ、ルチアーノ、マリオは、力を合わせて家族の伝統、ワイン造りに献身的に従事しています。
所有する4つのエステイトの畑の土壌を徹底的に分析し、それぞれの土地に最適な葡萄を栽培。自社畑で収穫された葡萄のみを使用し、プリミティーヴォ、ネグロアマーロ等の土着品種の魅力を最大限に生かし、機械化を理想的に取り入れ、コスト・パフォーマンスに優れた高品質のワインづくりを行っています。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2020/2021 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | イタリア |
生産地 | プーリア州(イタリア南部) |
生産者 | コンティ・ゼッカ |
■味わい:ミディアムボディ ■ぶどう品種:ネグロ・アマーロ45% プリミティーヴォ45% カベルネ・ソーヴィニヨン10% ■格付け:プーリアIGP ■アルコール度数:13.0% |