商品説明
山梨、勝沼醸造のテロワール・セレクション、「穂坂」登場!
日本を代表するワイン用品種、甲州。
さらっとした爽やかなタイプが主ではありますが、樽を使ってまた違うタイプに仕上げるものもあります。
既にご紹介の「祝」や「大和」はステンレスタンク醸造、熟成。
そのため、甲州のすっきりした爽やかな味わいをストレートに楽しめます。
対してこの「穂坂甲州」は樽醸造、樽熟成。
甲州ならではの爽やかさにふくよかさが加わった味わい深さが魅力です。
個人的には樽感が強い甲州はせっかくの透明感が隠れてしまうように思います。
そこでおすすめしたいのでこの「穂坂甲州」。
樽感が絶妙なんです!
薄い黄色。
梨のような果実香に加え、ほのかに蜂蜜っぽさや、ごく軽い樽香も。
和梨のようなシャリっとしたイメージの爽やかな果実味と、ふんわり柔らかな樽感が入り混じります。
きれいな酸のバランスも良く、ミネラルのレイヤー感が複雑味とエレガントさになっています。
甲州らしい凜とした透明感と、ほのかな樽感のふくよかさが両立した逸品。
ぜひ「穂坂甲州」もお試しください。
醗酵:オーク樽
熟成:オーク樽9カ月 (仏産、228L、新樽比率20%)
=====【輸入元資料より】
1937年創業以来、勝沼のワイン産業振興に尽力してきた勝沼醸造。
1990年頃から高品質なワイン造りに注力し始め、2003年にはフランスのワインコンクール、「ヴィナリーインターナショナル」で銀賞を受賞するなど、評価を高めてきた実力派ワイナリー。
現在では日本古来のワイン用ブドウ品種である「甲州」に特化し、勝沼のテロワールを追及する造り手として日本国内のみならず世界的にも高い注目を集めています。
穂坂町は県北西部、甲府盆地西部の韮崎市に位置し、勝沼町とは25キロほど離れています。
昼夜の寒暖差が激しく日当たりが非常に強い土地で、西日が長く当たるため勝沼町よりも日照時間が長いとされています。
標高は500m前後と勝沼町より高く冷涼。
土壌は赤土の上に火山性土壌が載った畑、小石混じりの畑、詰まった粘土の畑と様々です。
勝沼町同様降水量が少なく、昼夜の寒暖差が大きいためブドウ栽培に適し、ミネラル感溢れる厚みある甲州が造られます。
「絶対的ブランドである勝沼町に負けないブドウを生産しよう」という高い意識を持ち品質に徹底的にこだわる栽培家が多い穂坂。
その証明にブドウの質が高く、勝沼醸造の醸造家が絶対の信頼を寄せています。
ブドウに向いたテロワールと熱意ある栽培家が力強く厚みのある甲州を生み出しています。=====
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2018 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | 日本 |
生産地 | 山梨県 韮崎市 穂坂町 |
生産者 | 勝沼醸造 |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:甲州 ■格付け:GIヤマナシ ■アルコール度数:9.5% |