商品説明
「夏の白」と呼べるワインの一つ、ヴィーニョ・ヴェルデ。
ポルトガルワインと言えば・・で、名前が上がる有名銘柄です。
様々な品種で造られるのですが、共通するのはその爽やかで軽やかな味わい。
キンタ・ダ・ハーザも様々なタイプのヴィーニョ・ヴェルデを造る、歴史ある家族経営のワイナリーです。
これはお手軽ラインの典型的スッキリタイプのヴィーニョ・ヴェルデ。
畑の周辺に生息する小さな鷹のラベルやキャップシールの緑も涼やかです。
3種類の土着品種のブレンドによる軽やかで爽やかな微発泡白ワイン。
冷え冷えの「ヴィーニョ・ヴェルデ=緑のワイン」と枝豆。
とりあえず夏の晩酌はここからスタートしておけば間違いなし!
《フレッシ&フルーティ 心地良いキレが◎》
輝きのある淡い黄色。
レモンやグレープフルーツなどの柑橘系のアロマ、新鮮な青リンゴのアロマが広がります。
フレッシ&フルーティ。
心地良いきれいな酸味で全体が引き締まったキレの良い味わい。
キンキンに冷やして、ビールがわりに飲みたいようなシンプルで明快な美味しさ。
白身魚のカルパッチョや、お寿司にもお薦め。
爽やかな味わいでウォッシュ効果があるので様々な揚げ物メニューにもどうぞ。
畑の標高は平均で200~250m、ゆるやかな斜面で非常に日当たりの良い場所。
土壌は花崗岩が豊富で、一部は粘土とシストの混合。
収穫は畑で選別しながら手摘み。
葡萄がつぶれないように20kgのケースに入れてセラーに運び、除梗後、低圧でゆっくり圧搾。
発酵は14度から16度に温度コントロールされたステンレスタンクで約15日から21日間。
《18世紀にまでさかのぼる家族経営のワイナリー》
キンタ・ダ・ハーザはポルトガルの最北部、ミーニョ地方のD.O.P.ヴィーニョ・ヴェルデのサブリージョン「バシュト(Basto)」に拠点を置く生産者です。
その歴史は、18世紀にまでさかのぼることが出来ます。
設立以来ずっと同じ家族が所有し、今日までワイン造りを行ってきました。
現在は、5世代目のジョゼ・ディオゴ・テイシェイラ・コエリョによって運営されています。
1987年に祖父のイナシオが亡くなった後、ディオゴがワイナリーを引き継ぎ、ワイン生産者としてのキャリアをスタートさせました。
ディオゴは妻のマファルダと共に、葡萄栽培とワイン造りに対する情熱を持ち、土地の可能性を信じ、ワイナリーをさらに発展させました。
現在は、50haの畑を所有し、年間70万本のワインを生産しています。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2022 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ポルトガル |
生産地 | ミーニョ地方 |
生産者 | キンタ・ダ・ハーザ |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:アリント50% アザル35% トラジャドゥーラ15% ■格付け: ■アルコール度数:11.5% |