商品説明
人気急上昇のルーマニア生産者「ヴィル・ブドゥレアスカ」。
こちらはリピーター続出のデイリー価格帯「ヴァイン・イン・フレイム」の赤品種。
こちらのカベルネもいい感じ!
黒い実、赤い実、入り混じったような素直な果実香。
カベルネらしい骨格を持ちながら、軽く果実の甘みもあって親しみやすいタイプ。
しっかり、かつまろやかなタンニンが溶け込んでいます。
バランス良く酸もあり、普段飲みに丁度良い味わい。
ミディアム フルボディの大変コスパ高な1本。
ハンバーグや豚カツなど家庭の肉料理全般に幅広く合わせやすい味わい。
買い置きがあると「今日お肉」って日に重宝しますよ。
気が付くと1本空いているような「ごはんのお伴的カジュアル・カベルネ」。
優しいピノ・ノワール、しっかりカベルネ、お好みはどちらでしょうか。
どちらもそれぞれ特徴があって、またどちらもとっても美味しいですよ!
ブドゥレアスカのファンがますます増えそうな予感!!!
=====【輸入元資料より】
ブドゥレアスカのブドウ畑は海抜175m 400mに位置し、合計280haほど。
デアル・マーレ丘陵地の真ん中に所在し、ボルドーやブルゴーニュと同じ緯度線にあります。
畑は南東向きで、大陸性気候。ワイン畑に理想的な位置と言えます。
ブドウの木の成長が始まる4月から、平均2000時間の日照時間、黒土層と石灰岩の多い土壌のため、ルーマニア国内でもなかなか再現できない栽培条件になっています。
このように高品質なワインのポテンシャルを秘めたブドゥレアスカのワインの品質をさらに高めたのはイギリス人醸造家、スティーヴン・ドネリーの存在。
アメリカのナパ・ヴァレーで就業した後、イギリスやハンガリーをはじめ、数々の国で30年以上の経験と実績を誇り、ルーマニアの伝統と最新のワイン技術を絶妙に融合させています。
デアル・マーレ産地のワイン造りは3000年前のダキア時代まで遡ります。
古代ギリシャのホメーロスの作品の中にダキアワインの話が良く出ており、ホメーロスによると「ギリシャの戦士たちはワインを求め、ダキアを侵略した」。
ダキアのデチェバル王は優れたブドウ畑を資産として狙う他国からの襲来を防ぐために、葡萄畑の一部を伐採したというエピソードが有名です。
ブドゥレアスカ社はこの産地の歴史と伝統を引き継ぎ、デチェバル王をワイナリーのシンボルにし、ルーマニアワインの真を世界に伝えようとしています。
2004年の創立以来、数々のワインコンクールで受賞。
ワイナリーとしての歴史は新しいですが、同地でのブドウ栽培は紀元前からの長い歴史があります。
歴史と伝統に基づいたワイン造りを、スティーヴン・ドネリーの加入により品質をさらに高めることに成功。
ルーマニアの国営航空会社TAROMの機内ワインとして好評を得ています。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2018 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ルーマニア |
生産地 | ムンテニア デアル・マーレ |
生産者 | ヴィル・ブドゥレアスカ |
■味わい:ミディアムボディ ■ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン ■格付け:デアル・マーレD.O.C. ■アルコール度数:14.5% |