商品説明
こちらの2022年ヴィンテージ、プラッター2024で、5星 98点獲得!ほぼ最高評価と言えるでしょう。
ちなみに前ヴィンテージの2021年はプラッター2023で、4.5星 93点獲得!さらにサクラアワード最高賞!
どうしてこう、出すワイン出すワイン最高に美味しいんでしょうね?
ステレンラスト、バレル・ファーメンティド(樽発酵)はシャルドネだけでしたが、ついにシュナン・ブランが登場。
南アの白と言えばシュナン・ブランですから必ずやお試し頂きたいです。
1964年植樹のオールド・ブッシュヴァイン※。
そのヴィンテージの樹齢がすぐ分かるように、毎年ボトルに樹齢の数字が入った立体的なワッペンが貼られています。
ちなみに「ステレンラスト オールド・ブッシュ・ヴァイン シュナン・ブラン」もほんとに素晴らしく美味しいですが、その樹齢よりもさらに15年ほど古い超古樹です。
味わい的には「バレル・ファーメンティド」は、さらにボリューム感があります。
※「ブッシュヴァイン」とは支柱に枝を沿わせる栽培法ではなく、株のままでの栽培法の木。
背が低く育つので収量が抑えられて凝縮したり、乾燥した栽培地域だと水分が少なくて済む、強風にも倒れにくいなどのメリットあり。
《シニアソムリエまーちゃんのテイスティングコメント》
やや濃いめの黄色。
パイナップル、マンゴーや洋梨のような柔らかな果肉を思わせる果実香。
ブリオッシュのような甘く香ばしい感じも漂います。
味わいも香りそのままに、ふくよかな甘みを含んだ厚みある果実味。
フルボディのクリーミーさも際立ちますが、落ち着いた酸に支えられバランス良し。
上品な樽の風味も十分で、大柄で華やかな味わいです。
このボリューム感なので、お料理もある程度の重みやボリューム感があるものをお薦め。
生食よりも火を通してオイルやソースがあるもののほうが合うでしょう。
ポークステーキ・チキンステーキなどの白身の肉料理。
分厚く切ったサーモンステーキ、ホタテやヒラメのムニエルはレモンバターソースなどで。
魚介のフライなどにはタルタルソースでボリュームアップもお薦め。
ちょっとご馳走なお家ディナーにはうってつけの1本です。
《「これぞ、ステレンラスト!」な逸品!》
インポーターによるワイン情報
1964年植樹。畑はボタラリー・ヒルズの鉄分の多い土壌。
「私たちは樹齢の古いブドウの木の管理人に過ぎない。我々はそのヴィンテージの果実をどう表現するのがベストかを知っている。」と、醸造責任者のターシャスは語る。
2021年は収穫期は例年より気温が高かったが、ハンギングタイムは例年より長かった。
収穫、プレス後、フレンチオークに移して自然発酵。
発酵は約8ヶ月続き、更に1ヵ月熟成し合計9ヶ月。
使用した樽はフレンチオーク90%、ハンガリーオーク10%。新樽比率17%。シュナンブランの生産者は南アフリカに数あれど、この味の幅の広さはステレンラストしかない。「これぞ、ステレンラスト!」と言わんばかりの逸品。
《ステレンボシュの名門ブティック・ワイナリー》
家族経営のワイナリーとしては、ブドウ畑だけで500haを所有し、ステレンボシュの中でも大きい方に入る。
畑は銘醸地ステレンボシュの中でも良質のブドウの取れるヘルダーバーグとボタラリーの両地区にある。
白は特にシュナンブラン、赤はピノタージュ、シラーズとボルドー系品種が得意。
☆ワイナリーの特徴:
1 ブティック・ワイナリーでありながら生産量も多い。
2 古いワイナリーなので、ブドウの樹齢も長い=高品質ワインが出来る。
3 低価格 高級品まで3種の様々なレンジを持っている。
4 2010年から全ての商品をフェアトレードに登録し、現在の南アフリカのフェアトレード・ワインとしては、最高品質。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2022 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | 南アフリカ |
生産地 | ステレンボッシュ |
生産者 | ステレンラスト |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:シュナン・ブラ ■格付け:----- ■アルコール度数:13.9% |