商品説明
《優しい味わいで人気上昇中》
南アでも環境への関心がとても高い生産者として知られ、シュナン・ブラン・キングと呼ばれるラーツ。
そのラーツを率いるブルーワー・ラーツ氏のお兄さん=ジャスパー・ラーツ氏が醸造家を務めるのがこのロングリッジです。
ロングリッジもラーツ同様自然農法にこだわりを持ってオーガニック、ビオディナミでワイン造りをしています。
《これ「良いもの感」アリアリ》
薄い黄色。
グレープフルーツやライムのような柑橘香に加え、洋梨を思わせる香りも。
味わいもまた、爽やかさと穏やかさのちょうど良い中間点的なイメージ。
柔らかな果肉のジューシーな洋梨っぽさに甘みやクリーミーさ、ふくよかさあり。
強すぎない爽やかな酸味によりフレッシュさも兼ね備えています。
グラスを回して空気に触れさせると、さらに味わいに深みが出ます。
充分な余韻もあり。
サーモンステーキ、白身魚のムニエルなど、おうちビストロ料理にお薦めですよ!
早朝の涼しい時間に収穫。全房でプレス。ステンレスタンクで天然発酵後、マロラクティック発酵を経て、フレンチオークに移して熟成12ヵ月。
最初の6-9か月はSO2はほとんど不使用。
無濾過で自然な醸造方法で製造しているので酒石などが発生する場合がありますが無害です。
《人も環境も健康に楽しめるワインを目指す》
ロングリッジは、ステレンボシュの南側、ヘルダーバーグ山脈の斜面に位置。
この地域は、他のステレンボシュ地区より2 3度気温が低く、年間降水量は800ml。
土壌は、花崗岩質の下に鉄分の多い粘土質があり、これによって保湿性があるが必要な年には灌漑できるようにしているという理想的な環境。
この恵まれた場所で、自然農法で多くの受賞ワインを生み出している。
ロングリッジが目指すのは、シンプル、ユニーク、テロワール主義、オーガニック農法で人も環境も健康であること、そして楽しめるワインでワールドクラスであること。
醸造責任者の一人、ジャスパー・ラーツは、「オーガニックやビオロジック農法は、より良いワインを作ることが出来るし、土を守ることが出来る。これまで170年を超える農園だが、このような自然農法によって、更に200年ここで農業をすることが出来る。」と、信じています。
オーガニック。ビオディナミ製法。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2022 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | 南アフリカ |
生産地 | ステレンボッシュ |
生産者 | ロングリッジ |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:シャルドネ ■格付け:----- ■アルコール度数:13.1% |