商品説明
《マスター・オブ・ワインが手がける南ア最高峰のシャルドネ》
マスター・オブ・ワインというワイン業界の世界最高峰資格があります。
1953年に始まり、2021年2月の最新認定で世界でわずか418人。
その中で南アフリカ初の資格取得者が、このワインの生産者リチャード・カーショウ氏です。
ファースト・ヴィンテージの2012年が、デキャンター誌が選ぶブルゴーニュ以外のシャルドネTOP10入り。(2015年3月号)
また2014年ヴィンテージは、ティム・アトキン主催の全世界のトップシャルドネ35本のブラインド・テイスティングで堂々の1位獲得!
2016年はプラッターズ5ツ星、ティム・アトキン94点。
2017年は、プラッターズ94点 、ティム・アトキン94点、デキャンター 92点、ヴィノス92点。
2018年は、ティム・アトキン92点、ヴィノス93点。
《同価格帯のブルゴーニュに敵なしの存在感》
シンプルで爽やかなルックスとは裏腹に、本当に堂々とした味わい!
この充実の味わいは、正直、同価格帯のブルゴーニュに敵なしの存在感!
エルギンは南アでも冷涼気候ですが細身ではなく、繊細かつ充実の果実味とミネラル感あり。
このワインの本領を発揮させるため、デキャンタージュを強くお薦めします。
(大きめグラスに入れてぐるぐる回し、十分に空気を触れさせるのも手軽です)
中程度の黄色。
洋梨のような甘い果実香に加え、食パンやビスケットのようなふんわり甘く香ばしい樽香も。
蜂蜜っぽさや糖度の高いパイナップルを思わせる甘み。
コーンフレークのようなクリスピーさや、角のない滑らかな酸。
目の詰まった味わいと呼びたいしっかりした味わい。
果実味が凝縮し、まろやかで固さがないため大変飲みやすい辛口。
エレガントな大柄で気品があり、上質感あふれる逸品です。
ポークソテーなど白身の肉料理に合わせたいフルボディ。
お料理の腕をふるう日の白ワインに、自信を持ってお薦めします!
醗酵:全房プレス後、天然酵母にてオーク樽(228L&500L))
熟成:ブルゴーニュ樽11カ月(新樽比率39% 228&500L)、10%エッグタンク
《転身・新天地で挑む緻密なワイン造り》
2011年、南アフリカで最初のマスター・オブ・ワインとなったリチャード・カーショウ氏(イギリス出身)。イギリスでシェフとして成功した後、1999年に南アフリカ移り住み、ワイン造りという新たな道を歩み出しました。
2012年、集大成とも言える自身のワイナリー「リチャード・カーショウ・ワインズ」を西ケープ州のオーバーヴァーグ地区、エルギンで設立。
エルギン地区は標高が高く、海に隣接していることから、冷たい霧の影響を受け一日を通して、大きな寒暖差が存在します。
現在ワイナリーでは、この地の気候に最も適すると考えられる、シャルドネとシラーの栽培に注力し、地質別に細かくブロック分けした畑で厳選したクローンを丹精込めて育てています。
醸造の際には、よりナチュラルにテロワールを引き出す為、人的介入を極力無くした醸造が用いられ、醗酵は天然酵母だけを利用し自然発酵を促します。
緻密なまでのワイン造りは正に超越した経験と知識を持つマスター・オブ・ワインらしい、全てに妥協を許さない完璧を極めるものです。
こうして生み出されるカーショウ氏のワインは、2012年のファーストヴィンテージから高い評価を獲得し、世界各国で話題を集めています。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2018 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | 南アフリカ |
生産地 | エルギン(ケープ・サウス・コースト地域) |
生産者 | リチャード・カーショウ |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:シャルドネ ■格付け:W.O.エルギン ■アルコール度数:13.0% |