商品説明
ご存知、南アフリカのハミルトン・ラッセル。
「ティム・アトキン 南アフリカワインレポート2020」で、赤白ともに最高評価を得ている生産者です。
「ウォーカーベイ ピノ・ノワール2019」「ヘメル・エン・アーデ・ヴァレー シャルドネ2019」が共に95点の高得点獲得、さらに両方ともがワイン・オブ・ザ・イヤーに選ばれるというこの上ない快挙!
もちろん店主まーちゃんも大絶賛で、2020年の店主ベスト10でピノ・ノワールを3位選出。
その「ハミルトン・ラッセル」のアンソニー・ハミルトン・ラッセルによるプロジェクト・ワイナリーがこのアシュボーンです。
こちらの白は、その「ヘメル・エン・アーデ・ヴァレー シャルドネ」と同じ地区の自社畑シャルドネを陶器製エッグタンク(特殊な卵型のタンク)、セミヨンをニュートラルオーク(オークの香りが残っていない古樽)、ソーヴィニョン・ブランをテラコッタ・アンフォラ(素焼きの甕)で醸造というこだわりの作。
「サンドストーン」は石英岩の砂利質の土壌。
中程度の濃さの黄色。
グレープフルーツや酸の高いオレンジを思わせる柑橘香。
味わいはハチミツレモン系。しっかり濃さはありますが、酸がシャープ。
このため、清涼感にあふれキリッと引き締まり細マッチョなイメージ。
余韻も長く続きます。
我が家では1日目は豚しゃぶサラダに合わせてみました。
まろやかなゴマだれより、圧倒的にゆずポンとの相性が良し。
レタスやキューリ、トマトなど野菜にも違和感なし。
2日目は鯵の南蛮漬けで、このマリアージュもなかなか。
柑橘系のドレッシングで魚介のカルパッチョなどもおいしく合わせられると思います。
特徴的な綺麗な酸をウォッシュ効果に、揚げ物のお伴にもお薦め出来る味わいです。
生産量わずか283ケース。もちろん輸入量も僅少。お早めにご入手ください。
輸入元の担当者談:
日本未入荷の南ア高評価ワイナリーをいくつかテイスティングしていたのですが、スタッフの一人が「このアシュボーンの新アイテム以外に、敢えて何かを始める必要ある?」との問いに私は答えられませんでした。それほどまでにこの二つのワインは秀逸ですし、価格を考えたら「これを買わずに何を買う」と断言して良いワインです。
=====【輸入元資料より】
アシュボーンは、南アフリカのトップワイナリー「ハミルトン・ラッセル」のアンソニー・ハミルトン・ラッセルにより、1996年に設立された特別なプロジェクト。
ハミルトン・ラッセル・ヴィンヤードの東に隣接する113haの美しい所有地に位置し、ピノタージュ・ブレンドとソーヴィニヨン・ブラン・ブレンドのみ生産する小規模スペシャリストです。
ワイナリー自体に世界基準が確固として存在しているので、他の地域の偉大なワインを複製することや同様の味わいを求めるようなことはしません。これがアンソニーの信念です。
「アシュボーン」というワイン名は、1800年代にアイルランドで大法官であったアンソニーの高祖父アシュボーン卿に因んでつけられています。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2020 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | 南アフリカ |
生産地 | ウエスタン・ケープ ウォーカー・ベイ |
生産者 | アシュボーン |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン51% シャルドネ25% セミヨン25% ■格付け:----- ■アルコール度数:13% |