商品説明
《爽やかピノ・グリが仲間入り》
ラーマンの2つのレンジのうち、エントリー・クラスの「クラスター」
コスパの良いお薦めワインです。
ご好評頂いているシャルドネに続いて、ピノ・グリが仲間入り。
「クラスター=房・塊」には「ブドウのように一つ一つの粒(こだわり)が合わさってできた塊・房」という意味があります。
でも、単に「ブドウの房」を指しているのではありません。
このクラスター・シリーズは「高品質のブドウ、自身の醸造力、家族やワイン業界の友人たちを束ねるもの」の意味が込められています。
誰も自分一人孤独な状況で成功できないということを思い出させてくれるもの。
ブドウ一粒ではボトル1本を満たすことはできない、ということ。
《すっきり辛口で家庭料理に万能です》
ライムやレモンのような爽やかな香り、洋梨やりんごっぽい甘い香りが入り混じります。
すっきりしたフレッシュ感が爽やかで、程良い酸もありバランス良し。
引き締まった辛口で、幅広く家庭料理に合わせ易いのが特長。
ウォッシュ的に豚カツ、天ぷらなどの揚げ物、焼鳥(塩)などがお薦め。
また、焼き魚や白身魚のカルパッチョ、柑橘類を使ったサラダなどにも。
ボンゴレ・ビアンコやピザも合わせやすいでしょう。
ランチやアウトドアも似合う軽やかで明るい味わいです。
《ぶどうの産地にこだわらないのが強みになる》
オーナー兼醸造家のアルコ・ラーマンは、南アフリカワイン業界で20年働いた末、2016年に独立した新しい生産者。
自社畑を持たず買いブドウで醸造することにより、様々な地域から最上のブドウを買い付けることが可能。
これにより、畑、品種、土壌、ヴィンテージなどにおいて他とは違うユニーク性を表現することを目指している。
特定の産地に縛られない自立型のブランドであることで、さまざまな独特の産地の強みを生かしたブドウでワインを造ることが出来る。
「時に、美と言うものを追求すると、それは小さなことの中から発見したり生まれたりするものである。」というのが彼の考え。
小規模生産者らしい細部へのこだわりを追求し、自然に寄り添ったサスティナブル(持続可能な)ワイン造りを行っている。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2021 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | 南アフリカ |
生産地 | ブレードクルーフ |
生産者 | ラーマン |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:ピノ・グリ ■格付け:----- ■アルコール度数:12% |