商品説明
まずは商品写真をご覧下さい!
当店取扱ワインの中でも群を抜くインパクトで、ジャケ買い続出間違いなし!
ラベルだけでなく、キャップシールまで凝っていて、本当に綺麗なんです。
もちろん、ルックスだけでは仕入れません。
味わいも◎!まさに才色兼備な1本です!
スペインの北西、南部はポルトガルとの国境になっているガリシア州。
(州都は巡礼の地として有名なサンティアゴ・デ・コンポステーラ。)
このワインの産地の名前が「リアス・バイシャス」というのですが、そう、「リアス式海岸」のリアスです。
複雑にして美しい海岸線が続く産地で、当然ながら海の幸が豊富な土地。と、くれば白ワイン。
この土地で高い評価を受ける品種がこのワインのぶどう「アルバリーニョ」。きれいな酸味が持ち味の品種です。
爽やかさが特徴的なので春夏に楽しむ白ワインとしても最高のチョイスなのです!
(とは言っても、この手の白はポン酢で食べる鍋物にもよく合い、実は秋冬にもイケるのですが。)
綺麗なレモンイエロー。
レモン、グレープフルーツのような柑橘果実の清涼感と、リンゴのような甘酸っぱい果実香が入り混じっています。
きれいな酸味でシャープな印象ではありながら、果実味の程良い厚みとミネラル感の豊かさあり。
また、時間の経過や温度の上昇でハチミツのような甘いニュアンスも顔を出し、多面性のある面白い1本。
魚介類に合わせるのが定番。
また、我が家は冷しゃぶサラダ(ゴマドレッシング)にも合わせましたが、これもなかなか!
野菜料理にも美味しく楽しめるので、てんぷらなどにはウォッシュ効果もあり好相性だと思います。
ギフトにもインパクト大!
ホームパーティーの手土産におしゃれなこんなワインであなたの株をあげてください!
平均樹齢30 45年。
手摘み収穫(15kg入りケース使用)したものをさらに厳しく選別。
除梗後、発酵前に約5度の低温で短時間スキンコンタクト。
柔らかく圧搾し、一部は500Lと600Lのフレンチオーク樽で、残りはステンレスタンクで発酵。澱とともに、約3 4か月間熟成。
=====【輸入元資料より】
ラガール・ダ・コンデサは、フミーリャを拠点とし、ボデガス・アタラヤ(アルマンサ)、ボデガス・アテカ(カラタユー)、ボデガス・トリデンテ(カスティーリャ・イ・レオン)、など、スペイン各地に10つのボデガを展開するヒル・ファミリー・エステーツがリアス バイシャスで始めたボデガです。
売り手としては大企業のような顔を持ち、造り手としては小さなワイナリーの集まりとして、良いワインを造っています。
コストパフォーマンスの高いワインを造りたい、消費者に美味しいワインをリーズナブルに届けたいと思っています。
そのため、それぞれのワイナリーはD.O.も醸造責任者も違いますが、その営業活動から運営のコンセプトに至るまで、まるで一つの会社のように成り立っています※。
新しくワイナリーを設立する際の場所を選ぶ基準は「土着品種があること」「古い樹齢であること」「マイナーなアペラシオンであること」。
代表のミゲル・ヒルはセラー全体の設計も行なっており「簡単で効率の良い作業」「働きやすい環境」「コストを抑えること」を念頭に入れて、全ワイナリーで、建物全体を温度コントロール出来、さらに部屋単位で冷房・暖房を入れ替えられるようになっています。
ブレンドは必ず5名で行ないます。誰か体調が悪い人がいても、全体で良い判断ができる人数です。
どのワイナリーでも特定の区画のものをトップキュヴェに使うといったことを予め決めておくことはせず、必ずテイスティングして決めます。
ラガール・ダ・コンデサのワインメーカーは、ガリシア出身でカタルーニャの大学で醸造を学んだダビド・ランディン。実家は葡萄栽培農家。
昔から、ワイン造りが盛んだったアルコス・ダ・コンデサ(Arcos da Condesa)村にあるボデガの周りに広がる畑は全体で18ha。標高は80 100m。
土壌は70%が砂と花崗岩、20%が石灰質、10%が痩せた粘土質。
葡萄畑は南西向きで、風通しが良く水はけのよい畑は、雨の多いこの地方での葡萄栽培に最適です。
「ラガール」は、ガルシア地方の言葉で「ワイナリー」、「コンデサ」は「伯爵夫人」の意味で、村の名前でもあります。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2016 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | スペイン |
生産地 | 大西洋地方・ガリシア州 リアス・バイシャス |
生産者 | ラガール・ダ・コンデサ |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:アルバリーニョ ■格付け:DOリアス・バイシャス ■アルコール度数:12.5% |