商品説明
《気が付くと1本空いていた・・》
長年取り扱っており、品質が安定してロングセラーを続ける生産者!
人気のカベルネ、ピノタージュに続いてご紹介するシャルドネです。
こちらもフレンドリーなニコニコワイン。
やや濃いめの黄色。
飴ちゃんぽい感じ、黄金糖みたいな感じの香りとでも言えば近いでしょうか?
洋梨や蜜りんごを思わせる、柔らかくまろやかな舌触りでほのかな甘みあり。
気持ち低めながら優しい酸とのバランスも取れています。
爽やかタイプとまろとろタイプの中間ぐらい。
軽すぎず、かといって濃すぎず、絶妙なミディアム感のボディ。
姪っ子と二人で飲んでいたのですが、気が付くと1本空いていた・・。
・・えっ?女二人やで??私そこまで飲んでないで???
「ちょっとぉ、飲み過ぎちゃうの?」と姪っ子を責めてみましたが、「ごめーん。でもこれ飲み易すぎるんやもん」とのお答えでした・・。
ちなみにこの日合わせたのは鶏の唐揚げでしたが、マリアージュ的には、鶏肉や白身魚を焼くor蒸す&トマトソースやクリームソース・・的なものの、オイル分が少ない料理のほうが合うようには思いました。
とは言え、美味しくて1本空けちゃったのは事実なので、ご参考程度に・・。
《「自分たちが買いたいと思うようなワイン」》
パッションに溢れる3人の友人が始めた愛に溢れるブランド。
前身は5世代に渡るケープで最も古い家族経営のワイナリーの一つで、1947年に一旦ワインの生産を止めブドウを協同組合に販売するようになるまでは、100年余に渡りワイン造りをしてきました。
世代は変わり1998年、長男のフィリップは大学で法律、次男のティレルは哲学と法学を勉強していましたが、彼等はもう一度ワイナリーに戻ってワイン造りをするという夢を捨てきれず、とうとうワイン造りに全ての情熱を捧げる決心をしました。
2001年彼らに賛同し、同じくワイン造りに熱いパッションを抱く友人の醸造家ホセ・コンデ氏と共に新たなワイナリーを立ち上げます。
「自分たちが買いたいと思うようなワイン。コスパを追求、外観の良さ」をコンセプトに、家族円満という願いを込め、彼らの妻のイニシャル(Marie、Anette、Nick)の頭文字をそれぞれ一文字ずつ取りワイナリーの名前にしました。
南アフリカの類まれなるテロワールの表現者。
高品質でありながらコスパに優れた彼らのワインは、ニューワールドでありながら旧世界を想わせる質感とエレガンスを感じさせ世界中で愛されています。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2023 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | 南アフリカ |
生産地 | 沿岸地域 |
生産者 | マン・ファミリー・ワインズ |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:シャルドネ100% ■格付け:----- ■アルコール度数:14% |