商品説明
《飲み飽きない 飲み疲れない》
シルヴァーナはドイツやフランスのアルザス地方でも作られている白品種。
強い個性というより、親しみやすくて肩肘張らずに楽しめるイメージでしょうか?
あまり馴染みのない品種かも知れませんが、それでスルーするのはもったいない!
家庭料理にも幅広く合わせやすい品種なのでチャレンジしてみてください。
薄い黄色。
ジャスミンの花やアールグレイの紅茶、洋梨っぽい果実香などの良い香り。
ふくよかさがあり、柔らかな酸とのバランスも良し。
落ち着きがあり、ニュートラルなイメージ。
このため、飲み飽きや飲み疲れしない穏やかさがあります。
和洋中の家庭料理に幅広く合わせられるので気軽に楽しんでくださいね。
白身の肉料理(鶏肉・豚肉)にも合わせられる程よいボリューム感があるので、赤ワインではなく白ワインで合わせたい時にもお薦めです。
糖度:5.1g/L 酸度:6.5g/L
《新鮮な酸とやさしくフルーティな果実味が、食事との相性もぴったり》
インポーターによるワイン情報
シルヴァーナーは、ドイツが世界 1位の栽培面積を誇る葡萄品種。
実生りがよく 、房が大きく1つの枝に 3房くらいが実ります。
なので、このワイナリーでは美味しいワインを造るため、夏に摘果をし1つの枝につき 1.5から2房くらいになるよう手作業で間引きしています。
このワインは樹齢10年のシルヴァーナーから造ります。
畑は南東向きで、標高171mです。手摘みで収穫しています。
シルヴァーナーはまろやかな酸を持つのが良い特徴。リースリングだと少し重たいという方にオススメの品種です。
洋梨、ニワトコの花、干し草が感じられます。滑らかな、調和のとれた口当たりに、フレッシュな酸味を帯びています。
このワインはベイシックに作られているので、煮物などの和食にも合いそうです。
商品名に書かれている「フォン・レス」とは、レス土壌からのワインという意味です。
レスとは風に飛ばされて堆積した細かい砂が土壌化したもので、表土の0から10cmほどの部分にあります。
ドイツにはとても多い土壌です。
ワイナリーはその品種のいちばん良い特徴をワインにするというコンセプトで「フォン・レス・シリーズ」を手掛けています。
ステンレスタンクで18 21度に温度管理しながら発酵させています。マロラクティック発酵はさせません。コールド・マセレーションも行っていません。シンプルに醸造しています。醸造後はそのままステンレスタンクで6ヶ月熟成させます。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2023 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ドイツ |
生産地 | ファルツ |
生産者 | ベルンハルト・コッホ |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:シルヴァーナー ■格付け:Qualitatswein ■アルコール度数:12.0 |