商品説明
《ウルグアイ産赤の実力に驚いたら白も試して!》
ウルグアイの赤の品質の高さに驚かれた方も増えたところで、白も登場!
ソーヴィニヨン・ブランです。
牛肉文化の国ですからこのワイナリーでも圧倒的に赤の生産が多いのですが、白もなかなかのもの。
きれいな薄黄色。
りんごや緑肉メロンを思わせるような果実香。
味わいの輪郭はハッキリしてアタックから分かりやすいタイプ。
香りどおりの果実味主体。
ボディ感が程よく、また尖りのない丸い酸のバランスも良し。
力強い個性の赤に対し、この白は親しみやすさがポイント。
爽やかさとまろやかさのちょうど中間辺り。
そのため、幅広いお料理に合わせやすいです。
オイル系パスタやシンプルな具材のピザ。
蒸し鷄や冷しゃぶサラダ、様々な出汁やたれの鍋料理。
また、豚カツや海老フライなど家庭の洋食メニューにも。
珍産地なのでホームパーティーのネタワインにも使えます。
また珍産地と言えども普段の家庭料理にも広く寄り添える安心の味わい。
買い置きしておくと様々なシーンで便利なワインですよ。
《ワイン産地としてのウルグアイ》
ウルグアイと聞いても、南米のどこかにある国・・ぐらいのイメージでしょう・・。
店主まーちゃんも、スアレスしか知らんわー・・
・・と思ってましたが、「世界一貧しい大統領」のホセ・ムヒカ氏もウルグアイ人です。
調べてみると、国土は小さく人口も少ないものの、経済は安定した豊かな国。
1930年、第1回サッカーワールドカップ開催国にして優勝国。
ゆるやかに四季があり、ワイン最大産地のカネロンは大西洋に面し寒流が流れボルドーに似た気候だそうです。
ワインの商業的な歴史は100年ほど。
ウルグアイのワイン、まだ日本では馴染みが薄いですよね。
だからこそ、この機会にぜひぜひ楽しんでください!
ブエルタルムンド=世界一周。
伝統とモダンスタイルを融合させた「世界への飛翔」を意味するブランドで、ラベルの気球のデザインもかわいらしくて目を引きます。
《1910年創業 伝統と最新の技術を融和》
1910年創業のピソルノ・ファミリー・エステートは、現在4代目。
ウルグアイの南部、首都モンテビデオの20キロ北のカネロン・チコで、1世紀にわたって土壌と自然への愛と敬意をもってワイン造りを心掛けてきました。
品質に誇りを持つため、20haの自社畑で栽培されたブドウのみを使用、栽培から収穫まですべてを人の手で行い、ワインの保存に適した創業当時の建物をそのまま利用しています。
長きにわたって受け継がれてきたワインづくりの伝統と最新の技術を融和させることで、環境の保全と完璧な衛生、そして高品質を同時に実現しているのです。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白 |
ヴィンテージ | 2020 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | ウルグアイ |
生産地 | カネロン・チコ |
生産者 | ピソルノ・ファミリー・エステイト |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン ■格付け:----- ■アルコール度数:13% |