商品説明
ザルデットのスパークリングは、辛口ながらも共通して親しみやすい味わいが特長。
コスパも高いので、気軽に飲むのにオススメの泡なんです!
このプライヴェート・キュヴェ・ブリュットは様々な葡萄を原料にしたスプマンテ。
なかでも、独特の香り・風味を持つモスカート(マスカット)を15%という絶妙な比率で入れることにより、唯一無二の味わいになっています。
親しみやすい味わいですが個性もあり、お好みを超えて楽しんで頂ける1本です!
無色に近い薄い黄色。
ラムネ菓子や白い小花を連想するような優しい香り。
飲んだ瞬間、「あっ、美味しい!」と感じる、解りやすくフレンドリーな味わい。
リンゴや洋梨、白桃のような果実味、どこか和三盆を思わせるような繊細で上品な甘みが加わっています。
15%のモスカート(マスカット)が、香りや口当たりに優しさを与えており、辛口の範疇ではありながら大変飲みやすいタイプです。
柔らかく穏やかで優しい美味しさのスパークリング・ワインです。
ホームパーティーなどではスパークリングワインを開ける機会が多いもの。
普段はワインをあまり飲まない方もいらっしゃる場合もあるでしょう。
だからといって、甘口だと食事にちょっと合わせにくい・・
そんな時、このプライヴェート・キュヴェをお薦めします。
大変親しみやすく、初心者から上級者まで違和感無くお楽しみ頂けますよ!
=====【輸入元資料より】
イタリアでバルクワインやテーブルワインばかりが造られ、葡萄品種が何かと研究するなど考えなかった時代に、現オーナーの祖父エルネスト・ザルデットは単一品種によるワイン造りをしていました。
新聞や雑誌を通して、「赤が欲しい白が欲しい」ではなく、「畑や葡萄品種」といった具体的な注文の仕方を訴えていました。
現オーナーのファビオ・ザルデットは、父ピノ・ザルデットの後を継ごうと醸造学校に通っていました。
彼のクラスを教えていた教師はスパークリングワインを専門分野にしており、ファビオは卒業後、父にスパークリングワインを造らないかと掛け合い、樽を売ってタンクを購入し、プロセッコ造りを始めました。
単一品種で造る高品質なプロセッコ※は、とても斬新な試みでした。
出来たワインをイタリアのトップレベルのレストランにあちこち持って回りました。
一番初めにその価値に気づいたのは、イタリアNo.1シェフのマルケージのレストランでした。
(現在もプライベート・ラベルを造っています)。
その後、現在に至るまで常に品質を向上させています。
良い品質は良い葡萄からしか得られません。良い葡萄を獲得するのはまさに競争です。
そこで、他社よりも高い価格で葡萄を買う代わりに、一番に選別して良い葡萄のみを買っています。
農家は、ザルデットに葡萄を買ってもらうことを誇りに思っています。
醸造の際に最も注意している点は酵母選びで、プロセッコに適したものを1000以上の中から選んでいます。
醸造学校と提携しており、新しい酵母が見つかるとザルデットが試し、良いものと分かれば開発を進めます。そのためザルデットでは常に最良の酵母を用いることが出来ます。
また、他のプロセッコメーカーが導入していない特別なフィルターを開発。
ファビオはりんごジュースが大好きで、どうしてあんなにクリアなジュースができるか不思議に思っていました。
そこで、りんごジュース工場のフィルターを作っている会社に、プロセッコ用のフィルターを開発して欲しいと詰め寄ったのです。
1年目はトラブル続きでしたが、他メーカーが4 5回通さなければならないフィルターを、1回しか通さずにすることが出来ました。
品質へのこだわりは、グラスの縁の「足」にも表れています。
ワインと同じようにグリセリンが見えますが、それがクリーミーな味わいをもたらしています。酵母を選び低温でゆっくり発酵させることによってグリセリンは生まれます。
ザルデットのプロセッコは、マルケージの外に、ミラノの2つ星レストラン「アイモ エ・ナディア」にも納品されています。
畑は粘土と石灰岩土壌で、南向き、葡萄は1995年に植えられました。
収穫は9月に行います。
グレラ種のレモンやトロピカルな香りを増すための短い醸しの後に、ステンレスタンクで発酵します。
その後、強い香りを保つため、大きな温度管理されたステンレスタンクで二次発酵します。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 白(泡) |
ヴィンテージ | N.V. |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | イタリア |
生産地 | ヴェネト州(イタリア北部) |
生産者 | ザルデット |
■味わい:辛口 ■ぶどう品種:グレラ60% シャルドネ25% モスカート15% ■格付け:----- ■アルコール度数:11.0% |