商品説明
確かにちょっとばかり個性派ではありますが、これ難しいこと抜きで美味しいと思います。
ただし、ゴクゴク飲めてしまうのでちょっと危険です。ご注意下さい。
通常より15日ほど遅摘みした葡萄を10%だけ1ヶ月陰干しすることで実現した、ほんのり甘口フレーバーの柔らかくてめちゃくちゃ飲みやすい赤ワイン。
赤ワインが苦手な方でも飲めますし、普段から赤ワイン好きな方でも新感覚で楽しめます。
我が家のような飲んべえ揃いでも、とても美味しく頂いております!
春夏に飲むのに優秀ポイントなのは、白並みに強く冷やしても美味しいこと。
(ちなみに秋冬ワインとして15度ぐらいで飲んでもこっくりした味わいがまたいいんです)
完熟葡萄、陰干し葡萄の柔らかな甘みの果実味全開!
「甘口です」と言い切るほどの甘口でもない、この絶妙な甘口感が大変素晴らしい!
産地的にも品種的にも、例えばボルドーと比べれば甘みがあって当然なのですが、そういうのにプラスしてちょっと甘くした、って感じの甘さです。
豊かな果実味でほんのりカラメルっぽいようなニュアンスがあって、酸味は低め、タンニンも限りなく滑らかでないに等しいけど、全くないわけでもなく・・。
普段は渋い赤が好きな私なんかが飲んでも、これはこれで美味しいんですね。
プロ向けの試飲会で出展されていても、このワインで難しいことを言う人はいません。
「わっ、これ美味しいなぁ」と、笑顔で素直な感想ポロリな人ばっかりです。
そういうワインです。
冷蔵庫に要常備アイテム、1本いっといて下さい!
特に春夏のBBQには必需品ですよ!
===【輸入元資料より】
「最高のコストパフォーマンス・ワインの提供」と「料理と相性の良いワインを造る」という明確なコンセプトの下設立されたフェウド・アランチョ。
最先端の設備と技術を集結させた新進気鋭、イタリア、シチーリアのワイナリーです。
白ワインは「繊細な個性」、赤ワインは「濃厚でエレガント」。
ただ単に濃いワインではなく、飲み手のことを考えた、食事と共にあるワインを目指す彼らのワインは既にアメリカで高い人気を博し、シチーリア・ワイン・ブランドでアメリカ市場NO.1を獲得しています。
シチーリアがブドウ栽培に適しているといわれる理由は、主に「地形・気候・日照量」にあります。
フェウド・アランチョはその恵まれたシチーリア島でよりブドウ栽培に適した場所を選択。
1000haという広大な畑を有しながら、ひとつひとつの区画に適した栽培方法・醸造方法を採用するなど、徹底した品質向上努力を惜しまず実践しています。
自然を犠牲にして利益を追求するものではなく、「自然との共存」を考えてワイン造りを行っています。
そのため、EMAS(Eco Management Audit Scheme EU、欧州連合の環境管理制度)の認証も取り、ブドウ栽培・醸造方法・施設運用も自然に沿った方法を取り入れて安心・安全・安定したワインを造っています。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2020 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | イタリア |
生産地 | シチリア州(イタリア南部) |
生産者 | フェウド・アランチョ |
■味わい:ミディアムボディ ■ぶどう品種:ネロ・ダーボラ40% シラー40% メルロー20% ■格付け:I.G.T. ■アルコール度数:13% |