商品説明
【神の雫】で「千円台前半のワインとは思えない程の出来映え」と絶賛されたエクストラ・ブリュット NVが多くの支持を頂いているのが、このバルディビエソ。
1879年、南アメリカで最初に泡を生産し、現在ではチリ国内スパークリング市場で65%ものシェアを占める生産者です。
ところがところが、その実力は泡だけに留まりませんでした!
ここの上級ライン、スゴすぎる!
アルゼンチンやチリでは品質が分かれる1回目の金額区切りが1500円ぐらいなんです。
で、このバルディビエソもその法則がピタッ!
(1000円以下でも美味しいデイリーワインはありますが、1500円前後から、イタリアやフランスの3000円以上に匹敵するような本当にコスパに優れた南米ワインが増えます。)
バルディビエソのスティル・ワイン、どれをお選び頂いても美味しいですし、出来れば全てお試し頂きたいと思っています。
醗酵:ステンレスタンク(野生乳酸菌でMLF)
熟成:フレンチオーク樽24カ月(新樽比率 15%)
美しいルビーレッド。
コーヒーのロースト香、チョコレート・・というか、コーヒー豆チョコのパッケージを開けた時の香りそのものです。甘苦く重い香りが支配的で、果実香は少ないのですが、強いて言うならばドライプルーン。
アタックから重く、濃くどっしりとした甘い果実味には貫禄があります。
香り同様チョコやコーヒーのような甘苦いフレーヴァーやミントのニュアンスがあり、それにやや低めの酸と、豊富なタンニンが角なく滑らかに溶け込んでいます。
まさに文字通りのフルボディ。芳醇・豊満な見事な出来!
かなり濃厚で量を飲むタイプではありませんので、ゆっくり楽しんで下さい。
良質のお肉を焼いて「大人のoff」にゆったりどうぞ。
=====【輸入元資料より】
1879年、「シャンパーニュ・バルディビエソ」として南アメリカで最初に泡を生産した家族経営の醸造所。
現在では、国内スパークリング市場でそのシェアを65%にまでに伸ばし、品質・生産量ともにNo.1生産者としての地位を確立し、瓶内二次醗酵ワイン(シャンパーニュ製法)をチリで造らせたら右に出るものがいないというほどの品質として評価されています。
南北4300kmにも及ぶ国土を誇る一大産地チリ。
山々、砂漠、海と周囲を取り囲まれた特異な環境のため、世界のワイン生産者の天敵である害虫、フィロキセラの被害も無く、太陽の恵み、海・山・手付かずの自然と恵まれた土壌環境から世界屈指のワイン産地として注目を集めています。
バルディビエソではこの利点を生かし、更にそれぞれのブドウに最も適した産地を厳選、チリらしさと目指すべきワインを求めブドウを栽培しています。
100年以上の月日をかけて培った歴史と伝統は、スパークリング・ワインの枠に留まらず1980年代からチリの偉大なテロワールを反映させた上質なプレミアムワインも生産するようになりました。
醸造所では「全ては畑から」とブドウ栽培にこだわり、自社畑以外にも自社が提唱する栽培方法を実践した農家と長期契約を結び、高品質のブドウのみを使います。
そして、この上質なブドウから造られる果実の旨み、テロワールが見事に表現されたワインで数々の賞を受賞しています。=====
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2018 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | チリ |
生産地 | マイポ・ヴァレー |
生産者 | バルディビエソ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100% ■格付け:D.O.マイポ・ヴァレー ■アルコール度数:14.5% |