商品説明
《南アフリカ産プレミアムワインのアイコン》
南アフリカNo.1ワイナリー選出、プラッター・エディターズ・アワード受賞の南アのトップ生産者。
ラベルの7つの椅子=The 7 chairsは南アフリカ産プレミアムワインのアイコンというほど有名なもの。
ワイナリーの名前の由来となった「ブーケンハーツ」とは現地の言葉アフリカーンス語で「自生するブナの木」。高級家具の材料です。
7つの椅子は18-19世紀に作られたスタイルのもの。
自然の恵みから美を創造した家具職人の技に敬意を表し、上質なワイン造りを重ね合わせています。
中身の素晴らしさはもちろん、強い印象を残す個性的で美しいルックスも魅力です。
《貴重なバックヴィンテージ シラー2016》
ティム・アトキン2018・・95点(2016VT)
ブドウは最も素晴らしいシラーの産地であるスワートランドのポルセレインバーグ(80%)とゴールドマイン(20%)の畑のものを使用。
土壌は、前者は収穫量の少ないロッキーベッドロックシスト、後者は風化したシストで、凝縮感と骨格のあるワインになる。
ブドウは収穫後、本社のあるフランシュックまで運び冷却。
その後、チューリップ型のコンクリートタンクで天然発酵。
ブドウは一部を除梗したものと全房(40%)のものを使用。
発酵後はバスケットプレスで搾汁、2500Lと600Lの大樽で18か月熟成。ブレンドして瓶詰め。
熟成ポテンシャル:ヴィンテージ+10-15年。
《7つの椅子 まずはこのシラーをお試しください》
黒系ベリー、ブラックオリーブ、スミレ、スパイス、黒コショウなどの香り。
柔らかくなめらかな酸味、濃厚で凝縮した果実味、細やかでしっかりした渋み、シルキーで洗練された綺麗なワイン。
余韻は長く、フィニッシュはコショウ、クローブ、ナツメグなどのスパイスも感じる。
バランスの良い、極めて秀逸でエレガントなローヌ・スタイルのワイン。
このシラーは、優しく綺麗に抽出されたブドウジュースのピュアな透明感があり、ブーケンハーツクルーフのトップレンジ(7つの椅子シリーズ)の中でもひと際優れたアイテム、かつ南アフリカを代表するエレガントでパーフェクトなシラーの一つ。
熟成を重ねることでより優雅でセクシーなワインになり、ヴィンテージ+10年くらいのスパンで、じっくり時間をかけて付き合いたい。
毎年着実に品質は上がっており、これぞブーケンハーツクルーフの7つの椅子(トップレンジ)という風格も感じられる。
オーナー兼醸造家のマーク・ケントがステレンボシュにこだわったことが理解できる。
《南アNo.1ワイナリー&プラッター・エディターズ・アワード受賞》
ワイナリーの礎は1776年に設立。1993年に現在のブーケンハーツクルーフに。
2008年に、ロバート・パーカーのワイン・バイヤーズ・ガイド(アメリカ)とワインレポート(ヨーロッパ)の両方で、南アフリカNo.1ワイナリーに選出。
2020年にプラッター・エディターズ・アワード受賞。
これはワインの品質・充分な供給量・一貫性において南アフリカワインの評価を国際的に向上させた生産者に授与される賞であり、ワールドクラスの生産者であることがあらためて証明された。
ワイナリーは、フランシュック地区の山々に囲まれた谷にあり、25haのブドウ畑を所有(シラー中心)。
畑の斜面はほとんどが東を向いており日照時間が限られている為、ブドウの生育が非常に遅く長い期間を経て成熟される理想的な環境。現在はオーガニック栽培に移行中。
オーナー醸造家のマーク・ケント氏は、かつてレストランのボーイとして働く傍ら、DRCやペトリュスなど名だたるワインを試飲。ワインオタクでもあるレストランオーナーが惜しげもなく彼にワインを振舞う。
中でもギガルのトップ・キュベに衝撃を受けた彼は、南アでローヌスタイルのシラーを造るべくブーケンハーツクルーフを立ち上げる。
24歳でファーストヴィンテージの1996年をリリース。
マーク・ケント氏が造るワインは、力強さと果実味豊かなニューワールド的なニュアンスと、エレガントな旧世界的な両方のニュアンスを持ち合わせている。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2016 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | 南アフリカ |
生産地 | スワートランド |
生産者 | ブーケンハーツクルーフ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:シラー ■格付け:----- ■アルコール度数:14.0% |