■味わい:辛口 ■アルコール度数:11.5% ■格付け:AOCサヴォワ
■ぶどう品種:ジャケール
商品説明
フランスにもまだまだ珍しいワインがあります!
「ジャケール」というこの品種。
サヴォワの筆頭白品種として、そういえばソムリエ教本に載ってたなぁ・・。
でも実物のワインを見たのは、店主まーちゃん、初めてです・・。
サヴォワ地方はイタリアやスイスに国境を接する山岳地帯にあります。
ざっくり言うと、冬季オリンピックが開催されたアルベールビルや山岳リゾート地のシャモニーなどのイメージがわかりやすいでしょうか?
「ジャケール」はサヴォワ地方の典型的な葡萄品種で、他の土地ではほとんど栽培されていません。
当店定番のドメーヌ・リュパン ルーセット・ド・サヴォワ フランジーは「アルテス」という品種で、こちらもまた地元密着型品種。
サヴォワのワインはフランス国内でさえマイナーで、主に地元で消費される存在。
フランス人が「なんで日本でこんなワインが飲めるの?」と驚くそうです。
薄い色調の黄色。
グレープフルーツ、りんごなどの果実香に加え、少しアーモンドのような香ばしい感じも。
果実味のフレッシュさと同時に、柔らかな丸みも感じる口当たりの良さが特徴的。
程よくボディがあり、角のない適度な酸味のバランス良し。
ほのかにミネラル感もあります。
せっかくのサヴォワ・ワインなので、是非チーズフォンデュと一緒に。
サヴォワはチーズが豊富な土地柄なので、他にも様々なチーズ料理に合わせてみてください。
クセのない美味しさなので、パスタ、シーフードなど幅広い料理に気軽に合わせられます。
=====【生産者について(輸入元資料より)】
1853年、カセラン・ペリエ(Catherin Perrier:1820年生まれ)は、サンタンドレ・レ・マルシェにセラーを購入し、モン・グラニエの山の麓で葡萄栽培を始めました。
その後、4代目のジャン=ヴィクトール・ペリエ(Jean-Victor Perrier)時代には、サヴォワで最初にボトル売りをするワイン生産者となりました。
1964年、ジャン=ヴィクトールの息子であり、現オーナーのジルベール・ペリエ(Gilbert Perrier)がワイナリーに加わり、その後もボトリングラインに投資を行いました。
その後もワイナリーに意欲的に投資を行い、現在、サウォワ全体て約350の生産者の中て最大規模のワイナリーへと成長。
現在はシルヘールと3人の息子、フィリッフ(長男)、クリストフ(次男)、シル(三男)か中心となってワイナリーを運営。2015年からは、将来ワイナリーを引き継くへく、クリストフの息子アレクサントレも加わりました。
葡萄の栽培面積は62ha、12の村に120区画の畑を所有。
栽培品種は、シャケール、アルテス、ルーサンヌ、シャルトネ、 モンテュース、カメイ、ヒノ・ノワール。
収穫は、急斜面の畑は機械か入れないため手摘みて行い、残りは機械て摘み取ります。
常勤は25名、収穫時期はさらに50名ほとを雇います。
年間生産量は約60万本(白70%、赤20%、スハークリンク10%)。
生産量の90%は国内向けて、そのうち60%か地元サウォワのスキーリソートのレストラン向け。=====
ドメーヌ・リュパン ルーセット・ド・サヴォワ フランジー(白)
2050円(税抜)
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