■味わい:ミディアム--フルボディ ■アルコール度数:14% ■格付け:AOCマディラン
■ぶどう品種:タナ80% カベルネ・ソーヴィニヨン20%
商品説明
このワインでマディランのイメージが変わるかも?
マディランと言えばタナ。タナと言えばフルボディ。
いずれにしても力強くがっちりしたワインというイメージが一般的でしょう。
それはそれでもちろんいいんです。
ですがっ。
このマリー・マリアのマディランも是非お試し頂きたい!
エレガンスが光る、マディランの、タナの、新たな美味しさがここにあります!
全く透けない濃く美しい赤紫。グラスのふちの濃いピンクがまた美しい色合い。
香りは黒いベリーフルーツ、深煎りコーヒーのような濃厚な香りに加え、紫色の花を連想するようなフラワリーさも。
まったりと濃いコーヒーのような第一印象。
豊かな肉付きの黒いベリーフルーツを思わせる果実味。
これからの成熟も楽しみな、まだ少し固さを感じるタンニン。
タナらしい芯の強さがある重厚な剛健さと同時に、独特のしなやかなエレガンスも感じます。
芳醇でリッチなタイプながら、果実の甘みはやや控えめで上品な大人の赤といった趣。
この味わいは、程良く脂ののった上質牛肉にぴったり!
ステーキやローストビーフ、すき焼きなどに合わせてお楽しみください!
=====【輸入元資料より】
マディランのほぼ中央に位置するクルゼイユ村で1950年に創業された共同組合カーヴ・ド・クルゼイユ。
伝統にプライドを持ち、テロワールを表現した個性的なワインを目指す130名の栽培者から成ります。
658haもの畑を所有し、ACマディランとACパシュラン・デュ・ヴィク・ビルの35〜40%を占める代表的な生産者の一つです。
その中でも、より優れたテロワールに恵まれ、よりモダンなビジョンを持った9名の栽培者が一緒に立ち上げたのが「マリー・マリア」というガストロノミックなマディラン・ブランドです。
畑・土壌:
ジェール県ヴィエラ村に位置する2haの畑。標高220〜250m。南〜南西向き斜面。
大西洋の影響を受けた温暖な気候。
マディランの3つの主要テロワールの1つで、標高の最も高い場所に見られるガレ(小石)の古い沖積土壌。
栽培・収穫:
樹齢20年以上。天然肥料のみ使ったサステイナブル栽培。
10月上ー中旬に手摘み収穫。年産5100本。
醸造・熟成:
フリーラン・ジュースのみ使用。フレンチオークにて12ヶ月熟成(1/3は新樽使用)。
受賞履歴:
2014VT・・デキャンター 91点(2017/04)
2016VT・・ワイン・エンスージアスト 91点(2019/06)=====
(文章:佐野 雅子)
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