商品説明
《ワインラヴァーのマストバイ・アイテム!》
この2019年ヴィンテージが、通算18回目のトレビッキエリ獲得のモンスターワイン。
さらに↑でご覧のとおりの高い評価。高評価は2019年に限ったことでなく、いつもこんな感じです。
毎ヴィンテージ常に安定して素晴らしい品質を保ち、高い評価を獲得し続けるすごい1本なのです。
2019年ももちろん試飲済み。
当たり前ですけれども相変わらず本当に美味しいです。
ファンの皆様、初めてこのワインを知ったという皆様、ワインを愛する全ての皆様、是非この素晴らしい1本をご入手下さい。
《正真正銘のハッピーワイン!》
濃い色調の赤紫。
黒い実、赤い実、様々なベリーフルーツをクラッシュしたような濃厚な果実香が漂い、かすかにコーヒーのような甘苦い香りも。
味わいも濃厚にして硬質、ガツンと来ます。
濃厚な果実の甘みはあるものの、心地よい樽の影響や酸のバランスが取れているためエレガントさもあり、かっちりとした力強い気品に溢れています。
凝縮した果実の深い味わいと、しっかりとしたタンニン、美しい酸のハーモニー。
ワイン上級者に自信を持ってお薦め出来る逸品です。
開栓直後はやや固いので、大きなグラスで空気に触れさせるか、デキャンタージュをお薦めします。美味しいお肉をご用意して下さいね!
高級赤ワインに求められる全ての要素をクリアし、百戦錬磨の評論家を唸らせたこのワイン。
さらなる特筆に値するのは、ワイン愛好家が現実的に楽しめる価格であるということ。
セラーに高級ワインを集めるのも、ワインの楽しみ方のひとつではあるでしょう。
でも、「もったいなくて飲めない」「入手するのにメーリングリストで待たされる」なんてワインは、ハッピーワインとは呼べません。
ロッジョ・デル・フィラーレ、これは正真正銘のハッピーワインなのです!
《始まりは若い2人の情熱 マルケのトップ生産者!》
ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。
1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。
当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。
父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。
現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。
東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。
所有畑は全て斜面。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。オーガニック栽培(認証なし)。
品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。
白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。
自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。
ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。
すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。
エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。
イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。
「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---
「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2019 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | イタリア |
生産地 | マルケ州(イタリア中部) |
生産者 | ヴェレノージ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:モンテプルチャーノ70%、サンジョヴェーゼ30% ■格付け:D.O.C. ■アルコール度数:14.5% |