商品説明
《サクラアワード2021で最高賞のダイヤモンド・トロフィー獲得(2018VT)》
ご覧のとおり、2018年がサクラアワード2021で最高賞のダイヤモンド・トロフィー獲得実績!
さらに、ルカ・マローニ ベストワイン年鑑2021で95点!
また、リアルワインガイド2023年秋号で旨安大賞受賞&表紙にも採用されました。
この価格帯としては驚きの高評価獲得実績のある1本で、VTに関わらず安定した美味しさです。
ヴェレノージは、イタリア最上級評価のトップ・レンジの「ロッジョ」、華やかな「ラクリマ」や「ノヴェッロ」、おうちビストロワインの極み「オッフィーダ ペコリーノ」などの素晴らしい味わいを知って頂いている皆様もいらっしゃると思います。
是非、カジュアルラインのこちらもお試しください。
この価格に驚いていただけること間違いなし。
ブレッチャは「石」、ローロは「小石、砂利」。
1984年にワイン造りを始めた時の畑や丘のある地名から取ったワイン名です。
《お肉に予算を回せるお気軽価格》
きれいな照りのある赤紫。
ブルーベリーやカシスのような黒い実の凝縮した甘酸っぱい香りに、ラズベリーのような軽やかで愛らしい果実香が入り混じっています。
アタックからしっかり果実の凝縮感があり、飲み応えあり。
香りどおりの黒い実、赤い実が入り混じった素直で濃厚な果実味が濃厚。
完熟果実の柔らかな甘みも感じますが、鋭くないきれいな酸が適度にあるためクドくなく、バランスの良さが好印象。
タンニンはしっかり量がありアフターに少し残る感じもあるため、まだ先の熟成にも期待できます。
冷やしすぎず、また大きめのグラスでしっかり空気を含ませて飲んでくださいね。
ステーキにぴったりですが、お気軽価格なのでその分お肉に予算を回せます(笑)
酸のバランスがいいため、適度に脂が乗った部位がウォッシュ的に楽しめて合うと思いますよ。
《若い2人の情熱から始まったストーリー》
ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行っています。
1984年、当時25歳のエルコレ・ヴェレノージと20歳の妻アンジェラにより9haの畑からスタート。当初は資金も無く、親の援助も得られず、ワイン造りの知識もなく、産地としても無名だったため、今日のような成功を収めるまでには大変な苦労がありました。昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。
父の自家用のワイン造りを小さい頃から手伝っていたエルコレが、抑えきれない情熱と共に始めたワイン造りが拡がって現在では自社畑145ha、賃貸畑150ha。30名の若いスタッフが協力して品質向上に努めています。
現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模、世界48ヶ国に輸出。
東はアドリア海、西はアペニン山脈に挟まれた地理的条件が葡萄栽培に理想的な環境をもたらしています。
所有畑は全て斜面。日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け雨が降っても葡萄を乾かします。日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。オーガニック栽培(認証なし)。
品種は、赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴。白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種。自分の故郷とその葡萄を愛し、また人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。
ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべて高品質であること。
すべてのワインに同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届きヴェレノージのワインを知るきっかけの名刺代わりだと考えるからです。
《マルケを代表するトップ生産者》
「ポケット・ワイン・ブック2019」ではロッソ・ピチェーノの最良の生産者として掲載。イタリアワインのガイドとして名高い「ガンベロ・ロッソ」等で毎年のように高評価。
「国際市場でマルケ州のワインを牽引するワイナリーは数少ない。その中で重要な役割を果たしているのがヴェレノージで、毎年世界市場での存在を広げている。(中略)
固有品種による白ワインやスパークリングワインから力強い赤ワインまで、このワイナリーの強みは沢山あり、品質が非常に安定している。」---ガンベロ・ロッソ イタリアワインガイド2017---
(文章:佐野 雅子)
商品スペック | |
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タイプ | 赤 |
ヴィンテージ | 2021 |
容量 | 750ml |
保存 | 静かな冷暗所 |
生産国 | イタリア |
生産地 | マルケ州(イタリア中部) |
生産者 | ヴェレノージ |
■味わい:フルボディ ■ぶどう品種:モンテプルチャーノ70% サンジョヴェーゼ30% ■格付け:D.O.C. ■アルコール度数:13.5% |